今日は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。
そして1965年から国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、
この日を「国際看護師の日」に定めています。
ナイチンゲールというとクリミア戦争での看護活動が有名ですが、
実は統計学者・教育者でもあります。
むしろ、こちらの方が後世への影響は大きかったかもしれません。
また「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールにちなみ、
看護師を「白衣の天使」と呼んだりもしますが、
ナイチンゲールは、「天使とは、美しい花をまき散らすものでなく、
苦悩する者のために戦う者である」と言っています。
5月12日を含む一週間を「看護週間」として、
世界中で様々なイベントが行われます。
ご近所の病院でも、
きっと何かのイベントが行われていると思います。
足を運んでみては、いかがでしょうか。
