【連載:アロマテラピーとは】 第5回「なぜ、精油を飲んではいけないのか」 | ヒューマンメディカルケアのスタッフブログ

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 前回までのお話でお伝えしたように、精油は植物の成分が凝縮された液体です。

 そのため、精油そのものは、とても刺激が強いものになります。

 イギリスやフランスなどの精油先進国では、医師の管理下で服用させている国もあります。
 
 しかし、日本においては、精油を医療に取り入れる教育はされていませんし、実際の治療にも使用していません。

 一部医療機関でアロマセラピーを取り入れているところもありますが、あくまで補完療法としてです。
 
 「精油を使用する時の注意点について」の5番目「薬の代用にはならない」とともに、この点をしっかり理解して、日々の生活に取り入れてください。

 もちろん、目に入れることも禁止です。


(次回は、「作用の注意点を理解して使用しましょう」)