最近、西洋医学の補完医療としても取り入れられつつあるアロマテラピー。
このアロマテラピーということば、「アロマ(Aroma:芳香)」と「テラピー(Therapy:療法)」を合わせた造語です。
つまり、植物の有効成分を凝縮した精油を使って、こころやからだに作用する香りを効果的に利用し、その人が持っている自己治癒力を高めて不調を整えていくのがアロマテラピーなのです。
でも、どんなに「効果的」だと言われても、香りには好き嫌いがあります。
そして、ここちよいと感じる香りは、その日によって、体調によって変わってきます。
まずは、その香りが好きなこと、嗅いでここちよいと感じることが一番です。
初めは、お気に入りの精油を2、3本、手元に置いておかれるといいと思います。
(次回は「精油を使用する時の注意点について」)
