中国にきて1年が経ちました。(無駄に長いので読まない方がよい、最近うまく更新ができずサボり気味でした。)
中国人の横入り、喧嘩、ゴミのポイ捨て、映画館でのマナー、ってか全体的なマナーの悪さ、空気の汚れ、町の汚さ、手鼻(手で鼻をかむ、ティッシュいらず)、食料の粗末な扱い方、周りの目を気にしない行為の数々。
中国にきて文化の違いってを肌で感じています。日本人ほど繊細な生き物はいませんよ。
公安(警察)はいてもいなくてもいいぐらい、さすが暴力を認める毛沢東の国、何かあれば暴力で行使するのかな?公安に行っても担当者来ないし、業務しないでなんかしてるし、それを後ろのソファーで私は見てるのにもかかわらず。たぶん私がゴミを投げても何も言われないでしょう。結局担当者来ないので帰宅。
実際、高度成長したといえども限界を感じますし、高度成長=格差社会という構造も生んでるんだと思います。さすが先富論。一部の特権階級、もしくは社会の構造にかろうじてしがみ付いた者だけが富を得る、または平均的な暮らし。金持ちのほとんどは公安との癒着なのでしょうか。日本はまだ平等意識、弱者救済があるから格差はありますが中国に比べればまだいい方です。
政治が完全に民衆と乖離することで完全なる官熱民冷。民冷めすぎ。完全なるシカト状態。いやシカトじゃなく大批判か。そんな印象を受けます。しかし共産党、権力者は馬鹿ではありません、ゆっくりと革命は起こるんだと思います。それが悪い方向か民主主義の方向かは解りませんが・・・・・。日本も似たようなところはあるんだと思います、管なんて完全にリベラル左翼でしょ、マニュフェストに関係無い法案を通そうと必死のようだし。真実がどこにあるのか国民には分かりずらすぎる。そんな環境が民冷を生んでしまうんだよね。国民も騙されないように必死に学ぶことは大切な事かもしれません。中国なんて自由すぎて周知なしでいきなり変化球なげてくるからね(笑)外国人就業者の保険義務化!!とか・・・もうやめて。
1年過ごして、感じたこと、いい意味でも周りの目を気にしないこと、バスで席を譲る姿は本当に優しい気持ちになります。私も高齢の方がいる時は席を譲るようにします、中国の良い文化は身体にしみ込ませようと思うからです。
日本の空港に着いた時に感じることは、周りの目を気にしてしまうことでしょうか。私も萎縮してしまう一人だと思いますが、中国のように他人との壁がない付き合いというのも大切な気がします。中国人は他人等関係なく話しかけてきます「今何時?」とか「あんた日本人かい?日本人には見えないね~(笑)」んじゃ何人だと思いますが、やはりフランクな付き合い方は壁が無いので繋がりが見えてきます。壁がなさ過ぎて秩序崩壊しているのは問題ですが、この感覚の中間を取って積極的な振る舞いや節操を貫くのは大切だと感じました。日本人はどこか壁があるような気がします。習慣や文化の違いっていうのは凄いですよ。
また中国の方は仲間と認めてくれれば本当に協力的です、困ってる事があれば、海外生活は困ってることだらけですから「困ったことがあったら何でも言って!」と何度この言葉を投げかけてくれたことか・・・。しかし日本留学時に日本人に親切にしてもらった恩返しと語ってくれる方もいます。
私の会社の中国、アジアの方は本当に強い刺激を与えてくれます。
先日も問題解決思考プログラムの研修がありました。KT法という有名なプログラムになりますが、日本で受講するだけで12万円はかかる講習。それを中国方が講師をしてくれるのですが、もはや日本人の講義となんら遜色ない、流暢で解りやすい講義(講師になるのに60万!?)。講習に参加したのは中国人7名、韓国人2名、日本人3名、講師の2人は中国人講師で会話はすべて日本語です、もちろんディスカッションや発表もすべて日本語。私は中国語も英語も使えませんが、参加者は母国語以外の言語を使って自分の意思や思考を表現する、私の能力が低すぎるためか理解力が乏しいためかディスカッションは問題なく進行します。隣のROOMからは英語さえ聞こえてきます。
もちろん限界もあると思います、議論は日本人中心に進みますし、発表も比較的日本人が多いです、捉え方の間違いや、発言のズレもあります。それでも講師や全体的な討論からは差を感じさせません。
私は母国語以外の言語でディスクッションなどできません。日常会話ですら怪しい自分の無力さを感じます。日本人と決定的に違うのは彼らの貪欲さです。「~したい!」日本人はどこか安定志向や変化を嫌うようなところがあるのではないでしょうか。常に向上心を持って社会のため人のために力になれる人材になりたいですね。ちなみに中国人の欲望のウェイトは「金」です。このウェイトが大きいと、いつか壁にぶち当たる気がします。欲望を満たすだけの人生がいかに空しいかが。そのあたりが中国の課題、問題点ですね。とにかく、貪欲さ、それは自分の成長への貪欲さは忘れないで真似ていきたいと思います。
最近大連にも日本の企業は増えているような気がします。日本も優秀で、賃金の安い人材がいれば一番コストがかかる人件費をカットできるのだからこれを使わない手はない。つって企業は外部に委託するようになる。
んで企業は余剰金を持て余し、円高なんやからさらに外に行っちゃいますよね。産業の空洞化なんつったらどんどん雇用が奪われてしまう。海外の依存度が増すわけです。
さらに国内企業は外国人採用を積極的に行い、完全に国内の国際化を視野に入れた対策を取っているんではと感じます。まだまだ日本は底力があるので国内産業だけでも踏ん張れますが、海外のお金を取り込んでいかなければ世界との競争には負けてしまうかもしれませんね。
日本を支える大企業は嫌でも世界と戦わなければいけないんですから。そうなると結局海外で戦える人材ってのは今後必須課題になるんじゃないでしょうか。
日本も新学習指導要領で外国語っていう授業も開始されたわけですけど、(自分が小学生の頃はローマ字の授業やったな!英語なんてあったら脇汗MAX。)どんどん国際的な競争にされされてしまう日が来てしまうのかもしれませんね。
確かにそういう力は必要だけど、資本主義の競争によって豊かな人生を失ってしまうのも寂しい気がします。週末にはサッカーやスポーツ、旅行や温泉などでバカンスしながら生活したいものですね。そんな現実は甘くねーぞ!と言われそうですが。失ってはいけないものもあるよね。学ぶ事は人生を豊かにすることだとは思いますが、競争のためだけに学ぶのはいかがなものかと。
あと育った環境によって本当に人って変わります。中国でもそう感じますが東京と北海道でも環境まったく違うわけだしね。北海道に帰ると時間がゆっくり進むのに、東京は超早い!?東京はみんな顔も疲弊してますが、札幌の地下鉄は笑い声さえあちこちから聞こえてくる時もありました。これは去年帰省時に感じたことかな。やっぱ北海道ってノホホンとしてるよね。日曜日に札幌駅の地下なんてビビるほど人なんて全然いないし。でも環境や仲間によって見える世界ってのは違うから、北海道でもとんでもなく早い1日を送ってる人もいるんだと思います。脳科学的には新鮮な刺激を与えれば時間の感じ方が変わるとか、20代中盤にもなると、1ヵ月が早くてビビります。
正直、最近は自分に負けることが多い。日本にいた時の大切な環境を失っているということもあるかもしれません。自律する時間、一人の時間が大きいぶん、悩んでしまう時間も多いような気がします。いつも以上に自分の目標を強く強く意識して行く事が大切ですえね。常に意識しながら悔いの無い意味のある1年を中国で過ごそうと思います!
次回は9月に帰ります☆たぶん期間が5日間と短いのと試験もあるので会える時間は少ないですが、時間を作って少しでも多くの友人と語りたいと思っていますんで、よろしくお願いします。もしかした大阪に行くかもしてないですけどね(笑)