自閉症の息子 就学前検診では入学する小学校へは行きませんでした
2013年生まれ。
軽度知的障害、自閉症スペクトラム
ADHDの男児です。
支援級4年生の男児です。
11月に小学校の就学前検診があると思うのですが息子はその検診で入学する小学校には行きませんでした。
そもそも検診に来てくださいと指定されていた小学校は住まいの学区内にある普通級しかない小学校でした。
入学するつもりだった小学校は住まいの学区ではありません。
お隣の学区です。
普通級のお子さんに混ざって検診を受けるなんて想像するだけで恐ろしいので私は別枠で設けられていた保健センターの就学前検診にいくことにしました。
そもそも息子は3歳児検診に行っていません。
その頃はいうことをきかなくて何をしでかされるかわからないので保健センターで行われる検診には行きませんでした。
役所に問い合わせたところ、3歳児検診は別に受けなくてもよいとのことでした。
保健センターでの就学前検診
保健センターで行われた就学前検診は来ているお子さんはおそらく息子のような障害のあるお子さんが大半だったのだと思いますが、よそ様のお子様の様子をみている余裕はなく周囲にどんな方たちがいたのか覚えていません。
私は息子がおとなしく検診をうけてくれるかどうかそれが気が気でありませんでした。
検診の内容は、内科、耳鼻科、眼科、知能検査だったような気がします。
検診の内容は、内科、耳鼻科、眼科、知能検査だったような気がします。
内科は偶然、通っている病院の医師が担当で普通に聴診器を当てる程度の検診でした。
耳鼻科は耳の中を見る検査と聴力検査がありました。
耳の中は嫌がりながらも検診させていましたが、聴力検査と視力検査は全くできませんでした。
もしかしたら歯科検診もあったかもしれませんが、覚えていません。
視力検査などできなくて心配していたのですが、そこにいた看護師の方に小学校に入ればたぶんできるから気にしないでと言われました。
そして最後に知能検査をしましたが、それもほとんど正確にできていなかったと思います。
とにかくハラハラしていた就学前検診でしたが、全ての検診を完璧に受けることができずに終了しました。
それでも特に問題はありませんでした。