次女を手術室へ送り出した後、泣きながら病室に戻り、ナースステーションに「何かあればご連絡ください」と伝え、病院を出ました。

そして、幼稚園を休んだ長女とパパと合流。

久しぶりの長女。

少し会ってないだけで、すごく大きくなったような感じがする。

たくさん、たくさんお話ししてくれて、いとこと一緒につくった作品をプレゼントしてくれました。

「次女、だいすき」
「はやくあいたいよ」
「げんきになってね」
「がんばって」

そんな嬉しいメッセージがいっぱい書いてありました。

朝から大泣きしちゃったけど、元気な姿を見て、私も元気が出たよ。

3人でショッピングモールに行ってご飯食べて、ゲームセンター行って、買い物して。

楽しかった。

あっという間だった。

次女が産まれる前、こうやって3人でよくおでかけしてたなぁ。

その後バイバイして私は宿泊施設へ。

広い個室でぼーっとしてた

久しぶりに浴槽につかって、
ゆっくり身体洗って、
ぼーっとしてた

ゲームでもしようかと思ったけどそんな気分になれず、でもなんとなくYouTubeを流しながら、

ただ手術終了の連絡を待っていました。


そして22時。

先生から着信。

ドキドキしながら電話にでると、無事に手術は終わったとのこと。

まだ簡単な病理検査しかしていないけれど、想定していた通り、髄芽種のなかでも抗がん剤治療が効きやすいタイプだったと。

良かった。

治る希望が見えてきた。

でも、長い戦いは必須。

それでも、治る可能性があるだけで嬉しい。


次女、頑張ったね。

ママもパパも、おじいちゃんおばあちゃん、みんな次女の手術が無事に終わるのを待っていたよ。

本当に良かった。

長い手術だったね。

小さな身体で頑張ってくれてありがとう。