さて6月に入り、近所の公園ではアジサイが咲き誇り
少しづつ夏に移行しつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
※とは言え朝晩は結構涼しい
が・・・
その話ではなく
先日
和歌山北東部にあるかつらぎ町で行われるイベントに行く前に
隣町・橋本市に立ち寄る事に
和歌山県橋本市と大阪府河内長野市を通る国道371号線・府県境にある紀見トンネルが老朽化している事もあって
メイントンネルの座を(横で工事していた)天見紀見トンネルに交代する事になりました
※令和6年6月2日17時より共用開始
紀見トンネルは昭和44年に開通後50年以上経っており
当時主流だった横流換気方式という構造上
天井を天板で仕切ってそこから排気ガスを外へ出す方式である上に、幅が狭く暗いので非常に圧迫感が強かったのですが
※写真は昔歩いて潜った時の
今回開通した天見紀見トンネルを通った方の動画を観ると、やはり最新式なのもあって明るく広いです
天見紀見トンネルを通った方の動画を観ると
って書きましたが
新もん食いでない私は
開通したトンネルを通るよりも、今回はその後どうなるのか(今のところ)分からない、紀見トンネルの方を今の内に通っておこうと思ったんです
※新もん食い=(多分)和歌山弁で新しいもの好きの事
まあ
あの入口からして独特な雰囲気を持つ紀見トンネルに始めて出逢ったのは
学生時代に(河内長野市にある)関西サイクルスポーツセンターに向かう道中で
従来のトンネルっぽくない佇まいは何かグッと来て現在に至ります
※河内長野市側
どうなるか分からないって言いましたが
閉鎖しないとしても
交通量が減るので天板や換気する機械とか撤去して
今の形で残るか否かまだ情報が入ってないんです。
という訳で
無事に(とりあえず)潜り納めを果たし、新旧トンネルの2ショットを撮影
※ドラレコの動画をパソコンに取り入れてスクリーンショットで抽出した画像です
その後、かつらぎ町に移動して
こっちはこっちでイベントを楽しむのでありました