わたしが恋愛に
迷走し捻れて
こじらせまくっていた
過去をお話します流れ星


わたしは
宮崎生まれ福岡育ち、
父母姉わたしの
4人家族ですダルマ


甘えん坊で
引っ込み思案の
次女として
生まれました♀




転勤族で
九州~関東まで
転々としてながら


小学生から
中学生の間は
それなりに
好きな人もでき、
一緒に登下校するラブラブ


…なんてピュアな
お付き合いを
してきました虹



そんなわたしに
最大の転機が
訪れたのは
18歳、専門学校に
入学した時 ですキラキラ




入学したわたしは
【イケメン】
【高身長】
【オシャレ】

な男子と出会い
完全にハートを
撃ち抜かれ恋の矢


なんと数ヶ月後、
お付き合い
することになりますピンクハート


初めは
良かったんですピンク薔薇


お互い『 好き~ 』
と付き合ったばかりの
新鮮さに酔いしれて
楽しめていましたラブラブ




でもそんな
幸せな時期も
長くは
続きませんでした。。


直に、
彼がわたしに
不満を持ち始めることに
なるのです…ドクロ




『 もっとこういう服着たら?』
『 足細くならないの?』
『 あの手料理マズかった…』
『 もっと気利かないわけ?


付き合いが
半年経った頃から


彼が徐々に
そういったことを
言い始めました…。


初めこそ
『 え!何!?』
ってちょっと
ビックリしましたが


『 九州男児って
こんな感じの人が多いのかな? 』
(父が関西人でよくわからなかった)

『 付き合うって
こういうことなのね?』
(まともに付き合ったことがなかった)


なんて、
むしろこれが
彼女になれた証だと
自分なりに解釈し


言われるがまま
ヘラヘラと
受け入れていきましたふたご座


『 そうだね!』
『 そうするね!ごめんね?』
と笑顔で。




言われていることに
対して
全く傷付かなかった
わけじゃありません。


でもそれ以上に、
とにかく
彼が好きだったんです。


『 彼に好かれていたい 』
その気持ちが
きっとわたしを
そうさせていましたクローバー


もちろん、
彼なりの
冗談だったりも
あったんでしょうが


ヘラヘラ受け入れる
わたしに彼は
その態度を崩さず


むしろ
エスカレートしていき


付き合いは
その関係性のまま
続いていきましたクローバー




彼は
すごく優しい時もあるし
とにかく魅力的で
大好きだったから


『 離れずにいるには
わたしのダメな所を
変えていくしかない!! 』


わたしの思いはそう、
変化していきました…。


そして彼から
ダメ出しされれば
されるほど
自分を責めましたもやもや


『 これじゃダメだ!!
彼好みにしなきゃ好かれない!!』

『 今のままの
わたしじゃ全然ダメ!!』

『 わたしって本当バカ!!』

そんな思考に
日々支配されて
いくように
なっていきましたガーン




わたしは
彼のような素敵な人と
付き合えている
という現実を


決して壊したくは
なかったんです炎


何としてでも!!
(狂気的な執着ですね。。)




次第に
【彼に尽くすことが
わたしの最大の喜び】で


とにかくわたしに
出来ることは
それしかない!!


と思い始めるように
なりました。。クローバー




毎日彼に
満足してもらえるように
考えて行動して


機嫌が
悪くならないように
考えて行動して


彼から褒められたり
笑顔が見られた時だけが


わたしの価値を
感じられた
最高の時でした赤薔薇




彼とのお付き合いは
6年続きましたハート


その間、
彼が他の女性のところに
行ったりもしたし


意見すれば怒られて
物を投げられたり
したことも…
色々ありましたガーン


でも!
好きだったんです!!


周りに
なんと言われようと
絶対に誰にも
渡したくなかった!!炎
(怖いほど本気です…)


そう思いながらも
心は徐々に
壊れ始めて
いたんでしょうね…。


6年近く経ったあるとき
またもや
彼の女性関係が発覚し


その時初めて、
わたしに大きな
変化が訪れました。




女性関係が
発覚したその瞬間、
脳みそが急停止し


意識とは裏腹に
完全にわたしの中の
リミッターが外れた
音がしたんですハッ


そして
『 もうダメだ……』
『 もうがんばれない……』
『 もう許して……』

全身の力が抜け、
魂がわたしから
スルスルと


抜け出ていって
しまいました。。




あんなに好きだった
彼とのお付き合いは
これで
終了となりました……。




いえ、
正直に言うと


本当は終了する
はずだったのに
実際のところ、


なかなか離れることが
できませんでしたタラー


彼が復縁を
申し込んでくれて
いたからです…キラキラ


『 今度は絶対に大切にする』
『 miyukiが1番だから』
 

わたしが
今までずっと
望んでいた言葉をくれ


付き合い
初めの時のように、
とても優しく熱心に
連絡をくれ始めましたクローバー


悩みながらも
わたしは色んな
ショックと
キャパオーバーで


食事が入らなくなり
体重がみるみる減り
いつしかマイナス10キロにアセアセ




生理も完全に
止まってしまい、

『 これじゃもうダメだ!! 』
『 環境を変えよう!! 』
『 引っ越そう!! 』

とこの状態になって
初めて、


自分の心の声を聞き
自分の意思で
動くことができましたクローバー


そして
当時住んでいた
熊本から福岡に
引っ越すことにしましたキラキラ




引っ越したことで
事実上、離れ離れで
彼とはお別れすることに
なったのです…ハートブレイク


でもこれだけで
終わりませんでした。。