競馬は今週から 新潟・中京・札幌 の開催 

今週の愛馬は 出走なし 

シルクの選馬でもしてなさい物申すというところ ^^; 


土曜競馬

札幌10R ライラック賞 2600芝13頭 
  ビーチパトロール産駒が2頭🏝️ 
 6・8=2・3・4・7・12 
 8ヴァイザーバルコ◎
 6スピードリッチ○
 4ラスハンメル▲


🍀 


凸然ですが 現在 サッカーの天皇杯は予選が行われています(決勝は未だ先/以前はお正月でしたが今は11月?)

大学や高校などのチームも参加 
アマチュアとプロが対戦することもある大会 
一般に "オープン" 競技は プロとアマの垣根がない大会・試合 

ゴルフなどでは既にアマチュアが優勝したりしていますが 一般的には同じ土俵で勝負すること自体珍しく・難しいことも多い感じですかネ看板持ち

競技名は同じでも 実際のルールが厳密には少し違っていて戦えない というのもあるようです 


競馬には"オープン"特別という言葉があります
(以下JRA.HPより

クラス分けのひとつのカテゴリーという感じですが オープン特別競走となると 一応 特に記載のない限り「全ての馬が出走出来る競走」とのこと


ただし 力量差が明確なG1馬と未勝利馬が競走しないように 一定の条件付けも多いようです (詳細はJRA等)


ちなみに "世代の全馬が目指す"とされる 日本ダービーは 「3歳オープン」となっています
 今年のダービー

今週のオープンは 関屋記念・東海SのG3が2つと障害OPの3レース 



☘️



ところで将棋界のオープン・タイトルと言えるのが 竜王戦 

優勝賞金最高額で名人位とも並び称されるビッグ・タイトルですが  アマチュアにも門戸が開かれています指差し

創設1988年以来 結果としてまだアマチュアの優勝はありませんが 初タイトルが竜王という "竜王ドリーム" となった騎士は複数居ます
  〜以下の6人
 島朗 ※初代竜王
 羽生善治
 佐藤康光 
 藤井猛 ※3連覇
 渡辺明
 糸谷哲郎 ※大学院在籍中 

印は 獲得タイトルは竜王位のみという棋士です(現時点)  
初のタイトル獲得で当時は若い頃ですが その後はタイトル獲得なしで現在に至るというところです

"ミスター竜王"のひとりと言われる渡辺明九段(現在)は初タイトル獲得後に竜王位を9期連続保持して 
永世竜王の称号も初めて得ています 
*「永世」の就任は原則引退後 

現在『永世竜王』の有資格者は羽生善治と2人  
 竜王の永世資格要件はー
 連続5期 または 通算7期 
 (前者渡辺明・後者羽生善治)

両者が対戦した竜王戦が それぞれの永世資格をかけた大一番となり 渡辺明が勝って初代の永世竜王資格者となりました 

その7番勝負は 渡辺3連敗からの4連勝という 棋界でも珍しい タイトル戦での大逆転劇でした

ちなみに 現竜王の藤井聡太 竜王・名人(7冠)の初タイトルは棋聖でした


と前置きが長くなり過ぎましたが← 
実はこの竜王戦で少し異変が起きています🐲

竜王戦は 各組(予選)の上位者が決勝トーナメント(本戦)で戦い挑戦者を決定するシステム

各組には プロ同士の組以外に アマチュア・女流棋士・奨励会員の組もあり 勝ち続ければ本戦進出 さらに勝ち続ければ竜王戦挑戦者となり得ます

今日から挑戦者決定の3番勝負が始まるという段階ですが このトーナメントに"三段"がひとり居ました(プロは四段から)

つまりまだプロ棋士ではない奨励会員が 決勝トーナメントに進んだということで コレは初のこと

 5組優勝者として真ん中程に記載


惜しくも決勝トーナメントは初戦で敗退してますが 前年も6組からあと少しというところまで来ていました


🔸山下数毅 奨励会三段 

 イギリス出身 17歳 

   〜読売新聞オンラインより     


"永世"竜王戦の大逆転劇の後 羽生善治は"永世七冠"という とんでもない記録を達成しています


最後に残った永世資格が竜王で 対戦者は当時の渡辺明竜王というのも何か因縁めいてますネ(4勝1敗)