将棋の叡王戦が終了

挑戦者の伊藤匠七段が勝ち 初のタイトル獲得
伊藤匠は藤井聡太と同世代(21)

子供の頃の全国大会決勝で 伊藤匠が藤井聡太に勝って以来の優勝 笑 


伊藤匠は藤井聡太より少し遅れてプロ棋士へ

プロでの対戦はタイトル戦を含めて藤井聡太の優勢でしたが 今回はフルセットで勝ちました

勝負局となった5局目は藤井聡太の先手番に

先に王手をかけ 先に大駒(飛車)を取らせる という藤井聡太にとっては普通の展開 

その後 アマチュアなら泣いて喜ぶ 王手飛車を藤井聡太がかけて飛車を取り返す 

ただしプロの将棋では 王手飛車をかけた方が負ける
という言われ方をしています(今回もその通りに…)
(プロ野球で 交替した選手のところに打球が飛ぶ とか 夏競馬は芦毛や牝馬 的な部類の話かと…?)


藤井聡太は8冠から7冠になり 挑戦者時代も含めて初めてタイトル戦を落としたことになります

今後 伊藤匠が別のタイトル戦の舞台に立ってタイトルを分け合うカタチが来るのか はたまた別の棋士の抬頭(?)があるのか?藤井聡太のままか?

少し動いた将棋界 というところです看板持ち


対局後のインタビューでは
 いつかはこうなると思っていたので… 
的な発言でした(七冠) 

大谷翔平が二刀流で活躍し ベーブルースの記録を更新したり MVPを獲得した時のコメントで
 これまで(二刀流を)やって来た人がいなかったからじゃないですか
的な発言と似たような 自然体のモノを感じました

高みを目指すだけという…
記録は見る側の価値観によるだけ というかのよう


2勝2敗の時点で トップ騎士に状況を聞いたものを見ましたが これまでの藤井聡太は100点の指し手を続けて来たが 今回は75点などの手が出ている

挑戦者が藤井将棋に対応したと言うより 藤井聡太の異変というカタチ 
調子が悪いということではなく 成長する為の過程なのかどうかで それは分からない というニュアンスでした

最終局はプロ棋士でもやや有利とされる先手番で落としました

すぐに同時進行のタイトル戦に影響するとは思いませんが 普遍の強さを求める姿勢の今後に注目 というところでしょうか


 🍀


土曜競馬

東京ジャンプS (G3) 
 1・5・11・13・14 
 13ヴェイルネビュラ
 1ダイシンクローバー
 11サクセスエース
 14オールザワールド
 5ヴァレッタカズマ

江の島S 東京1800芝
 1・5・7・8・11 
 7ドクタードリトル
 11ダノンザタイガー
 1アルセナール
 8デコラシオン
 5ロマンシングブルー