今日は「さくらの日」とのことのようです🌸
「3×9(咲く)=27」の語呂合わせ と 七十二候の中の「桜始開」の時期から(1992年 日本さくらの会)

 桜

若手の活躍

大相撲 尊富士(24) 初優勝🏆
新入幕からの連勝記録の更新はならなかったものの
新入幕での優勝は110年ぶりの快挙とのこと
近年は全く相撲を見てないので詳細は不明笑
四股名は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)カラ 


将棋 藤井聡太(21) 八冠
一般棋戦で準優勝となるも タイトル戦は21連覇
自身の記録を更新 
今さらの話題ですが タイトル"獲得"から"防衛"のステージに入ってます看板持ち

ちなみに…
将棋界ではまだ若手の筆頭でもある藤井聡太ですが 現在の最年少棋士は 21歳の藤井聡太や伊藤匠ではなく 藤本渚5段(18歳) 

この藤本5段の今年度の成績が
 現在50勝9敗(0.847) 

藤井聡太は全対局終了で
 46勝8敗(0.8518

藤本は残り1局に勝てば51勝9敗(0.85)
藤井聡太には及ばないものの
歴代トップ5に入る好成績
(今年度の2位は確定)

藤井聡太の今年度の勝率は歴代2位
惜しくもトップならず
(あとひとつ勝っていれば…というところ)

🟫前年度までの勝率
 トップは1967年の中原誠

 日本将棋連盟HPより  


対局数などは出場棋戦の数やトーナメントの勝ち上がり等々によってバラバラ


藤井聡太は八冠で 1年間のほぼ全てがタイトル戦という強豪相手の中での数字


時代・環境なども異なりますが それだけに重み・深みもある記録となっているかも知れません



藤井聡太の最年少記録のひとつに プロ初勝利から29連勝というのがあります 

30勝目を阻んだ佐々木勇気(当時五段)は 今月のNHK杯決勝で藤井聡太NHK杯に勝って初優勝しました(現在八段) 

藤井聡太が連覇していれば また様々な記録が更新されていたかも知れません🤔


オマケ

羽生善治九段の通算のタイトル獲得は99期

区切りの100まであと1期 


今ならどのタイトル挑戦でも相手は藤井聡太になりますが これまでの通算の対戦成績はタイトル戦も含めて 

  (藤井聡太)14勝 対 3勝(羽生善治)

さて次年度中の挑戦・達成はあるでしょうか?




🌸新年度のタイトル戦


 叡王戦 対伊藤匠七段

 第一局 4月7日 愛知県名古屋市 


 名人戦 対豊島将之九段

 第一局 4月10・11日 東京都文京区  


 ホテル椿山荘東京HP