野球が活気を帯びてますが
今週はマスターズが始まりますネ⛳️

またこの時期は
将棋の名人戦が始まります

今日4月5日から
1局目は例年と同じ東京の椿山荘

今年の対戦者は
 渡辺明名人 対 藤井聡太竜王  
のゴールデンカード

将棋の八大タイトルは現在3人で保持
 藤井聡太 6
 渡辺明  1 (名人)
 永瀬拓也 1

羽生善治が当時の全タイトルである七冠を独占した時は、前人未踏で2度と現れない記録とする見方が普通でしたが…
今回は藤井聡太がコレにも挑戦する形です

名人戦に関しては
 最年少挑戦 加藤一二三 20歳3か月
 最年少獲得 谷川浩司 21歳2か月

藤井聡太は今年が初挑戦で「最年少獲得」の最初で最後のチャンスとなります

通算の勝率が相変わらず8割超えの藤井聡太は、タイトル戦ばかりの対局でこの数字は凄いです

大谷翔平と並ぶ凄さと思っていますウインク
(それは違うと言われそうですが^^;)


🪧 


話は変わって将棋の免状の話なぞを

将棋界には「初段」などの力量を表す段位があり、それを認定するのが免状

プロ棋士の段位は当然別の規定で決まっていますので、ここでの免状はアマチュアのものです 


世間的には、自称「○段」や「□段ぐらい」としても普通に通ってますが、日本将棋連盟の免状も取れるという話です


その取得方法は実は何通りもあります

また近年はネットによる認定方法なども増えています


主な段位の取得方法

・棋士の推薦

・将棋会館道場

・新聞、雑誌、CS放送 

・ネットなどの将棋ゲーム

 等々



ところでプロ棋士の

名人竜王はどちらが上か?問題があります


賞金が多いのは竜王ですが、

名人には歴史と伝統・格式があります


将棋連盟では"同格"などとしているようですが、

表記では竜王が先で、ひとりが同時に保持している場合は、獲得の順に関係なく「竜王・名人」となるようですうーん


いろいろな媒体で使われますので、例えば現在藤井聡太は「6冠」であり「竜王」あるので、どちらでも呼ばれたりしています(媒体毎のルールでしょうか?)



話を戻して…
このアマ段位は通信教育的に連盟の出す課題に正解手を考えて応募して複数回正解すると「初段」などと認定される方法もあります

ちなみに有料です (どこで使うかは置いといて…)
初段の場合は3万3千円 不安免状のみで

段位が上がるとさらに高額に⤴️

まぁこの価格設定には以下のサインの関係もあるかも知れません

そしてこの免状に署名されるのがその時の名人と竜王になります

今なら渡辺明名人と藤井聡太竜王になり自筆で署名されます(上の例では名人が先ですね…)

過去、羽生善治と渡辺明が名人と竜王だった時に、ふたりの"サイン"が欲しくてそろそろ初段でも獲ろうかと思って調べたことがありますが断念しました🤷‍♀️

有料とは言え、結構な枚数になるので署名は大変です(毛筆) 

🐴一口馬主には命名者に各クラブから記念品が届きます


ソレが無くても世間的な進行には影響が無いですがあれば嬉しいモノ


免状もそんな感じかも知れません真顔



本日の対局は振り駒で渡辺名人の先手番でスタート

持ち時間各9時間の対局は1日目が終了(封じ手)


明日、再開して決着となります