先日、善光寺のニュースがありました
「回向柱(えこうばしら)」が立つということでご開帳の話題でした
※七年に1度の御開帳が終了した後に建てられる柱
長野市には仕事でも何度か行った時期がありますが、その時にたまたまお昼にこのイベントに遭遇しました
確か5月の気候の良い頃で、遭遇したのが「お数珠頂戴」の儀式、イベントでした
※偉い方が善光寺の沿道にひざまずく民衆(?)に触れて功徳を授けるというもの(意略) 〜コロナで見送り中
長野は新幹線も開通していますが(古い🚅)、駅からはほぼ一直線の位置にあります(歩くとそこそこありますが🚶♂️)
左右には長野県庁と長野市役所
仲見世通りあたりからは雰囲気が出て来ます
お昼に蕎麦を食べて、唐辛子の老舗でを「一味」と「七味」の違いなどを聞きながらせっかくなのだからと商品を買ってウロウロしていると人だかりが…
何のことか分かりませんでしたがお数珠頂戴でした📿
平日だったこともあり、タイミング的にもそれほど激混みということでもなかったので並ぼうと思えばサクッと並べたとは思いますが、いきなり並ぶのも失礼かと思い遠巻きに見物客として見てました
回向柱は確か布、紐で本尊に繋がっているとか?(唯一の(?)無宗派のお寺ということもあり、今はHPにも詳しく載っています)
また、善光寺では、学生の頃、人生初の胎内巡り(=お戒壇巡り)も経験していました🐃
※お戒壇巡り
善光寺本堂の最奥に位置し、御本尊の真下を通る真っ暗な通路です。一寸先も見えない暗闇の中を進み、途中の「極楽の錠前【じょうまえ】」を探って頂きます。この錠前は御本尊と結ばれており、触れることで直接ご縁を結べると言われます
その後はスマホの普及や海外観光客の増加などで少し問題が出たとも聞きましたが…
胎内巡り自体は、その後八十八箇所札所巡り(お遍路さん)の徳島(?)の札所にもあったかと思います(ひとりで入る時は少し勇気がいります^^;)
🐂牛にひかれて善光寺参り
信心のない老婆が、さらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけ、ついにに至り、のち厚く信仰したという話から》思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれることのたとえ



