今週末から5月競馬🗓
早いものです🎂
今週はまたG1の天皇賞・春がありますネ
愛馬の出走もないので、長距離G1にちなんで(?)少々マニアックな記事でも載せてみます🏇
先日、豪州ランドウィック競馬場でクイーンエリザベスSが開催されました🇳🇿こんな時期ですがアチラも開催されたんですね
日本からは🇯🇵ダノンプレミアムが出走して3着でした 珍しく海外競馬で的中しました🎯
ところで、同じ週の日本の湾岸S(中山・芝2200)にはシルクの9歳馬が2頭出走していました
この9歳世代(2011年産)のシルクの所属馬62頭のうち、現役はこの2頭のみ
シルクの同世代の獲得賞金順では3位と5位でした
ハーツクライ産駒とディープインパクト産駒 ディープ産駒でも高齢で頑張ってますネ
ところで(というかこちらが本題ですが)、この世代の稼ぎ頭(1位)はプレストウィックという馬です
実はこの馬はシルクで最初に出資した馬でした(父ダイワメジャー、武藤厩舎)
ほとんど話題にならない知名度の低い馬で、口取りの応募は毎回0〜数人というレベル
(個人的にも環境が合いませんでしたので応募したことはありませんでしたが…)
世間的にも今程の一口熱も無い時代ですから、普通に残っていた中から選んだ1頭でした 最終的に満口にならなかったかも疑惑も⁇
プレストウィックは、デビューから5戦はダートで、芝での初勝利は8戦目という船出
その後の芝では全て2000m以上の長距離専門となり、特に2600m以上の距離を14走しました
ダイヤモンド、ステイヤーズなどなど
ということで、一口DBのMy殿堂では『最長合計走破距離』の部門で表彰されています🏆🏇💨💨💨
そこで冒頭の話に繋がりますが、一昨年の今頃は豪州でのG1に出走予定で渡豪までしていました(シルクHPでも専用のバナーなども出ていました^^;)✈️
4月14日のシドニーカップ(G1)芝3200m
鞍上モレイラで準備万端!
出馬表に名を連ね、いざ当日というところ、出走前の違和感でナント出走回避に!
21頭立て、1頭中止、4頭取消というレース
今年のドバイ組ではありませんが、結果的には行って帰って来ただけという…🛫🛬
さらに、初の海外遠征が堪えたのか、これが最後の出走登録となってしまいました
通算 35戦6勝
シルクでの馬ライフを支えてくれた1頭
活躍馬多数のシルクですから、残念ながらシルクHPの活躍馬には掲載されていませんが、ウチの厩舎の『芦毛の怪物』です🏇



