平成31年のG1も今週の桜花賞を含めて残すところあと4つ(J・G1含む)。

文字通りの「平成最後」のG1は天皇賞・春。メンバー的に手薄になりそうですが、新元号を予感させる新星の登場か、やはり最後を締め括る古豪か?10連休中の長丁場のレース、楽しみです。

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さて、今年のG1の優勝はここまでノー・外国人ジョッキー。
ちなみに昨年はこんな感じ⤵︎
昨年の桜花賞はルメール×アーモンドアイの1冠目。1年経ってドバイで海外G1を初制覇とはネ。

先週の大阪杯はそんなドバイでの日本馬の活躍の後に行われましたが、昨年3着で9番人気の伏兵アルアインが優勝。

ちなみに昨年は1人気デムーロ×スワーヴリチャードの優勝でしたが、2.3着は今年と同様に川福(川田・福永)でした(順番は逆)。

ここまでのG1では、1番人気のインティから 1→3→9 人気が優勝(昨年は4→2→1人気)。意外と落ち着かない感じでしょうか?

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さて、今週は桜花賞。クラシックです。種牡馬への道程にはあまり関係のない牝馬?あるとすれば今年の募集に弾みをつけたい(←誰が?)産駒の活躍?

昨年は新種牡馬のロードカナロア産駒のアーモンドアイが2番人気で優勝。2着は単勝1.8倍だったラッキーライラック(父オルフェーヴル)。3着のリリーノーブル(父ルーラーシップ)はオークス2着以来休養中なんですネ。うーん

オルフェーヴル産駒がこれで売れる方向に向かったかどうかは定かではありませんが、少なくともマイナスではなかったかと。

ロードカナロア産駒は最初から強気の価格も目立っていましたが、インパクトは充分でした(アーモンドアイは6万円/口でしたが。)。

今年のメンバーでは、バゴ産駒のクロノジェネシスが居ますが、バゴ産駒自体少ないのであまり影響は…

有力馬は王道のディープ産駒。今年はこちらで仕方ない感じでしょうか?(ディープ産駒も種付け中止で別の意味で貴重になって来ますし…)

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それとは別に、先週の古馬G1に出走しなかったダノンプレミアム(ディープ×川田)。

普通に大阪杯での対戦を見たかったところですが、回避したということは、逆に今週はダノンファンタジー(川田)で仕方ないという感じ?

そのファンタジーに新馬戦で2馬身差を付けた高額のサンデーR×ディープのグランアレグリアも、やっぱりルメールで仕方ない?

前週の回避と偉業達成で、どちらもご褒美が??

ただアレグリアは、前走、ぶつけられた後遺症については不明の不安要素ですが…(ぶつけたデムーロは今回は洋梨?)。

相手は、デムーロがダメならやはり川福の出番で残った福永。さすがにG1連覇を狙う友一はなさそう?(勢いで重い印を付けたくなりますが^^;)

あとは、アネモネS組の2頭。中山マイル勝ちは過信禁物ながら、今年はちょっと違うかも知れないサンデーRのルガールカルムは、カナロア×母父サンデーで昨年の勝ち馬と同じ。また、2着のR edアネモスは、キャリア2戦ながらやはり国枝厩舎で浮上?

だいたいこんなところですが、あとは謎の1頭が居るのか居ないのか?イヒ取消しがあるかも?

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枠順が確定しました。
 1 シェーングランツ(武豊)
 14 ビーチサンバ(福永)
 15 ダノンファンタジー(川田)
 8 グランアレグリア(ルメール)
 9 アクアミラビリス(デムーロ)
これは武豊の3着付けが濃厚?

先週の大阪杯は内枠系で決着しましたが、土日でひと鞍あったマイルは外枠系で決着(3歳未勝利)。桜花賞は外枠有利とも言われてますしグラサンハッ