キャロット募集

厩舎の2頭の牡馬(スクリーンヒーロー、ノヴェリスト)も気になりますが、キャロットで厩舎と言えば、リアルインパクト。

リアルインパクトは出資馬ではありませんが、3歳時に安田記念に優勝して新馬勝ち以来の2勝目を挙げた馬。安田記念では1番人気のアパパネ以下の末脚を封じています。

5勝のうち4勝が海外G1を含む重賞。ムーアなどの外国人騎手を騎乗させていましたが、新馬戦の1番人気以外は全て6番人気以下でした。

ディープインパクト産駒ながら先行して押し切るレース振りで、ディープインパクト産駒と堀厩舎、そしてキャロットの可能性を高めたインパクトのある1頭だったかと思います。

そんなリアルインパクトの産駒が今年から募集されることになりましたが、今年のキャロットでは1頭のみ。

スネガエクスプレスの17、牝馬。

厩舎は関西の音無厩舎。別に悪い厩舎とは思いませんが、ナゼ堀厩舎ではないのかと素直に思いました。

来年度以降にもっと良血馬が出れば預託するとかあるのでしょうかね。
測尺 158.5, 183.0, 20.2, 490 

ロードカナロア、オルフェーヴルなどの初年度産駒は上々過ぎる出足でしたが、普通、新種牡馬は初年度はボチボチというところ。さて、この1頭は如何に。