アドリブ将軍モッタの『イチ確』 -70ページ目

忍び足

とある人物に言われた


「モッチャン、いつもホールをウロウロしているでしょ?何か、あまりイイ目で見られてないみたい」


・・・ですよね(´Д`)笑


この地域巡って期待値拾える立ち回りが何となくわかってきた。それは現在一番通っているホールに滞在すること


リアルな話し色んな店を行ったり来たりするとガソリン代が無駄だし、それで期待値拾えない可能性も高いし当然設定なんて狙えない


現在のホールに通えないとなると非常にヤバイ。このホールで立ち回りやって何とか田舎のサラリーマンの手取り位だからなぁ・・・


やっぱ愛知県のホールは良かった(ToT)笑


と言っても家庭の事情で外には出れないのだから、どうしようもないんだけどね・・・



とにかく今月の収支はモンキーターンが鍵を握っている。昨日もチャンスを逃したし、そろそろ5000枚位でないと期待値追いつかないんですけど┐('~`;)┌


さぁ、このおやつ時から稼働が上がってくるのでホールさんの目に止まらない程度に歩こうかな♪笑


『ボールは友達』

by大空翼





そばにいるよ






2月29日


「おはよう」


人類が生み出した最高のフレーズ。それは『おはよう』と『ありがとう』に尽きると私自身は思う


おはようが言えるということは孤独でないということ


この日朝一番の『おはよう』は紛れもなく生き物ではあるが、御世辞にも二足歩行ではない


心の中で「うさちゃんピース音譜」と唱えかけてからホールに向かった


車に乗り自然と泣けてきたのは、自分が現実を受け止めている証拠


ウサギのような赤い目をしながらホールに到着し、まずは番長リセット狙い


最初の1台目は据え置き挙動で2台目に移るとチャンスベルから青7ゲット。120ゲームが選択されていたため何とか7揃い引いて頂ラッシュへ


この頂ラッシュは上乗せが全くダメで800枚で終了。リセット狙いなので引き戻しゾーン回して台移動する


次にチョイスしたのはモンキーターンの768ハマり。最近ゾーン狙いでは打っていたが、これぐらいのハマり台は久々である


この日の投資は4000円で番長の出玉が800枚ほどあったので気持ちに余裕はあった


だが、40分後に将軍の目が再びウサギのような赤い目になることを知るものはいなかった(いや、もはやお約束かな?)



「高すぎた、目指すものが高すぎたのだ」


男は黙って頂点目指せと小さい頃から父親に言われてきたが、大人になってわかったことがある


頂点に立った時に流す涙には色々な意味がある


久々の高い期待値を打ち、生かすも殺すも自分次第。この台は番長の出玉800枚と追加投資1000円を失い終了



とりあえず展開的に気分が悪いので、もう一度友達に会いに行った



ウサギ「元気出せよ」


将軍「ウサギはいいよな、楽でさ」


ウサギ「そう・・・かな。ちょっと、ショックだな・・・モッチャンと知り合ってさ、初めて人間の友達が出来たんだ。嬉しかったな・・・あの時」


将軍「お、俺も・・・初めてウサギの友達が出来たとき嬉しくて」


ウサギ「・・・ツトム」


将軍「え?」


ウサギ「だから、ツトム!俺の名前だよ。餅月勤(もちつき・つとむ)」


将軍「ツ、ツトム(照)俺、もっと頑張るよ!!」


ツトム「辛くなったときはまた来いよ。悩み聞いてやるから」


私は一息し、またホールに向かった。そして見事逆転で、この日の収支をプラスで終えた


明日も明後日も、私に挫けている暇はない。支えてくれる人達と数匹がいるのだから


『月にかわってお仕置きよ~♪』

by月野うさぎ



かくれんぼ。~また会う日まで~

今年はありがたいことに閏年。だからって特別な事があるわけではないがスロット生活一年坊主の私としては少しでも月単位の数字を上げたいところ


今月は苦しみながらも、最低限の数字は出せた。さすがに1日の半分以上は打てない時間だし、私の腕も未熟なため額は大したことないけど・・・


でもこの数日は徐々にヒキという問題も解決方向に向かっているため収支も安定してきている。よって精神面の部分でも落ち着いてきた


ただ・・・やっぱりモヤモヤするものが私の中にあり、立ち回っていても頭のどこかでその事を考えている。いつになればこのモヤモヤは取れるのだろうか・・・教えてほしい



「・・・オジサン」


2月28日


季節が変わろうとも、羽織っていた洋服を一枚脱ごうとも、大好きだった黒木メイサができ婚しようとも、私の立ち回りは毎日変わらない
(ただ黒木メイサの一件は立ち直れない)


この日も朝からモンキーターンの前日30ゲームヤメと宵越しゾーン狙いするもスカ





出目は全台いわゆる7揃いでガックン対策はしてあるが、なぜかクレジットにメダルが入りっぱなしと、やる気があるのかないのか、はたまた何かの合図なのか・・・いや考えすぎか



最近は打たない時間にパチ屋の休憩所で少女漫画を見るのがマイブーム


少女漫画でキュンキュンラブラブし、リフレッシュするのも一日立ち回るために必要な行為だ(ただ黒木メイサの一件は立ち直れない)


15時くらいにジャグラーのシマを見て、とりあえず触れる台があるので打ってみるがブドウ激悪。サンプルは少ないが粘るような機械割ではないため6000円でこの台を見切る。ここで出されようと気にしない


次に鉄拳を見るとボーナス後850ゲームハマっている台があった。今まではボーダーを厳しくしていたが、それにより打つ機会を失うという状況が続いたため迷わず打つことにした


まだ鉄拳の天井狙いの期待値は出てないだろうけど、鬼武者と単純比較するなら800から打てるはず・・・たぶんだけど



投資4000円で中段チェリーを引くがバケ。ビッグ確定だと思ってたので軽くショック(もしくは、その前のスイカで重複してたか)



バケ後にレア役を引きまくり自力でARTにブチ込むも準備中に出玉呑まれて追加投資。やっぱベルのヒキは悪いままなのね









解析を詳しく見ていないので連チャンする意味がわからないが天井狙いなので出るものいっぱ~い出してくれれば将軍は満足です


「それで、満足なのか?坊主」


一瞬、私の空間にだけ不思議な空気と、どこか懐かしい声が聞こえたのは錯覚ではなかった


私は横、背後と素早く周りを見渡したが、声の主はどこにもいない


「オメーは学習というのを知らんのか?漢(おとこ)てのは、前だけ向いて走ってりゃイイのさ」


私は我を捨て、とても情けない顔で画面を凝視した



アドリブ将軍「オ、オジサン!!!本当にオジサンなんだね!?涙」


オジサン「恩人の顔を忘れるとは、情けねえなぁ」


アドリブ将軍「だって、オジサン完全に液晶のな・・・」


オジサン「その下りは飽きたわ!」


アドリブ将軍「・・・残念だけどオジサン・・・今日はアドリブ出せねえんだ」


オジサン「ふん、誰もお前のアドリブ何か見たくはないさ。今日は俺のアドリブを魅せに来たんだよ」


アドリブ将軍「えっ!?」


オジサン「見てな・・・ここでアドリブがきかねえ奴は勝てねえ!!」



オジサンは画面に自らの頭を打ち付けるという荒業を魅せた。私は人目を忘れていた。目頭から頬に一本の湿っぽい線が出来ようとも、我を取り戻すことが出来なかった


アドリブ将軍「オジサン!!!やめてよ!!!それ以上頭突き繰り返したら、死んじゃうよ!!!涙」


オジサン「これぐらいで死ぬような俺じゃねぇーーー!!!!!」


アドリブ将軍「やめてよ!!!本当に死んじゃうよ!!!『毛根』死んじゃうよ!!!涙」


オジサン「はっ(゜ロ゜;!!!焦」



アドリブ将軍「・・・オジサン今、『毛根』気にして止めたでしょ・・・(シラケ)」


オジサン「ん・・・だって、まだモテたいじゃん・・・照」







オジサンの頭突きをキッカケに枚数を微増させてはいったが完全に両者の間には微妙な空気が流れていた


アドリブ将軍「まぁ、オジサンの頭突きなかったら1000枚位だったし、礼は言うよ。ありが・・・あ、あれオジサン!?」


オジサンはまたしても消えていた。オジサンも青春真っ只中のハニカミボーイとわかり、クスッと少し笑ってしまった


アドリブ将軍「またね、オジサン」


オジサンとの『かくれんぼ』は、いつまでも終わりそうにない。きっと・・・


『情欲に溺れている方が、人間としてリアルだ。』

by加持リョウジ