その名はベガ ~友情の力~
9月の終盤になって、ある目標ができた。元々、意識するようなことでもないが、それが現実味を増してくるとともに、達成したいという欲望も強くなってきた
さて、その目標は何かというと、9月収支+50万オーバー。前回のブログ更新時の収支は+45万円
残り2500枚は手の届く範囲だったが、ここで私の描いた理想が崩れ去ってしまった
29日、-29,000円
これは本当に痛い。この負けにより、+50万までは残り8万が必要になった
さすがに4000枚はキツイ。しかも9月最終日は、高稼働が予想される日曜日だ
お宝台が落ちる可能性も高いが、日曜日の客は現役時代の元木大介を彷彿させるかのような粘り強さを魅せる
よって期待値8万円を稼ぐのは実質不可能であるが、だからと言って本当にギャンブル的な打ち方をするわけにもいかない
結局は長い目で見た立ち回りなので、+50万円にこだわって立ち回りを変える方がバカバカしい
だが、私も欲張りな人間だ
そして欲張りな人間を試すかのように、チャンスは巡ってくるのであった
9月30日
この日は朝からバジリスクの天井狙いをしようと考えていたが、まさかの寝坊で、起きたのは12時過ぎ
「なんと呆気ない幕切れだったんだ」と、まるで全てが終わったかのように考えていたが、まだ昼だ
過ぎたことを悔やんでもしょうがない。とりあえず、残りの時間でベストを尽くすしかない
そしてホールに到着し、店内を見回ったが、打てそうな台がない
「ヤバイな・・・」
かなり焦っていたが、そんな私を笑顔で見つめながら近寄ってくる者がいた
それは高校3年間同じクラスだった、友人のベガ(仮名)だった。ベガ君は体重107キロの大きな体が特徴的だが、それでもロボットダンスは抜群に上手かったりと、俗に言う『動けるデブ』だ(余計なお世話)
ベガ君とは二人で酒を呑む間柄でもあるが、パチ屋で会うのは初めてのこと
話を聞くと、どうやら暇らしい。とりあえず二人で5スロ打ちながら暇潰しをやっていたが、明らかにベガ君は好調
あまりヒキというフレーズを使いたくはないが、ベガ君のヒキは強かった
しかし、いつまでも5スロを打ってるわけにはいかないので、店移動。移動した先には打てそうな台が二つ
鉄拳デビル、770ハマリ
リンかけ、660ハマリ
私は『リンかけの500ハマリ』をボーダーと考えており、それを証明するために数日前からサンプルを集めていたが、これがイイ感じに勝てる(サンプル集まり次第、ブログに掲載します)
だが、鉄拳デビルの770ハマリも私的には捨て難い台だ。そして決心する
モッタ「俺の金で打ってくれ」
ベガ「俺、目押し出来るけどスロットあまり打ったことねえんだ」
モッタ「鉄拳デビルは、何も考えず回せばいいよ。ヤメ時は教える」
そうベガ君に伝え、1万円を渡して二人とも着席したが、5分も経たない内にベガ君は私のところに歩いてきた
モッタ「なんかわからないの?」
ベガ「いや、リールが動かないんだけど、あれってなんなの?」
モッタ「・・・えっ!?」
その言葉を聞いて、すぐに日付を確認したが、やっぱり今日はエイプリルフールではない。だったら故障なのか・・・。なんてことを思っていた
※投資2,000円
モッタ「うおぉぉぉぉぉ!!」
ベガ「そんなにすごいの?」
本人は冗談抜きで鉄拳デビルのフリーズをわかってないらしい。ビギナーズラックという言葉を耳にしたことはあるが、さすがに予想以上の結果にテンションは最高潮に達していた
~1時間後~
ベガ「おい、なんかリールが逆回転してるぞ!!」
モッタ「はい!?汗」
クドイようだが、また日付を確認してみた。何度確認しても、確かにエイプリルフールではないし、おまけにホッペをつねってみたが、夢でもない
※本日2回目
モッタ「あんた神だわ」
ベガ「知ってるよ。あとさ、お前がアドリブ将軍ていうのも知ってるよ。早く魅せてくれよ」
モッタ「友の頼みじゃしょうがないな・・・」
大人気ないかもしれないが、ベガ君のワンマンショーで終わらせるわけにはいかないと思い、私は集中力を高めた
モッタ「ここでアドリブがきかない奴は勝てねえぇぇぇぇ!!!」
投資7,000円でARTに突入。出玉は伸びないが天国ループでチャンスは来ていた
そして、この上乗せをキッカケに出玉が増えていく
モッタ「まだ終わらねぇ!!」
※再び天国ループ
※22時
モッタ「ヤベーwww完璧に取りきれねぇwww力み過ぎた!!汗」
※結局取りきれず終了
鉄拳デビルは22時過ぎに取りきれたため問題なかったが、リンかけは500ハマリからの期待値を調べていたので、取りきれなかったことによる期待値の誤差が心配だ(おそらく1000枚くらいは損失)
※リンかけ
※鉄拳デビル。30日、+248,600円
月間収支50万を目指していたが、結果的に70万に迫る勢いだった
帰りに二人で食事をしたが、ベガ君が少しだけ痩せたように見えた
ベガ「毎日パチスロとか、お前スゴいな・・・」
モッタ「誰でも出来るよ」
淡々とした会話だが、お互いを讃えあうこの絵を、高校生のときには想像も出来なかっただろう
どちらかと言えば、ギャンブルなんて無縁みたいなキャラが私だったし、ベガ君はヤンチャだった
全く想像できない大人になっていた二人。しかし、食事で笑う姿は10代の時と何ら変わらない無邪気で憎たらしい顔だった
やっぱり、遠慮なく話せる友人に出逢うということが、人生においては最高の期待値なのかもしれない
友情は永遠に・・・
『人はトラウマを乗り越えて強くなっていく』
by坂田銀時
さて、その目標は何かというと、9月収支+50万オーバー。前回のブログ更新時の収支は+45万円
残り2500枚は手の届く範囲だったが、ここで私の描いた理想が崩れ去ってしまった
29日、-29,000円
これは本当に痛い。この負けにより、+50万までは残り8万が必要になった
さすがに4000枚はキツイ。しかも9月最終日は、高稼働が予想される日曜日だ
お宝台が落ちる可能性も高いが、日曜日の客は現役時代の元木大介を彷彿させるかのような粘り強さを魅せる
よって期待値8万円を稼ぐのは実質不可能であるが、だからと言って本当にギャンブル的な打ち方をするわけにもいかない
結局は長い目で見た立ち回りなので、+50万円にこだわって立ち回りを変える方がバカバカしい
だが、私も欲張りな人間だ
そして欲張りな人間を試すかのように、チャンスは巡ってくるのであった
9月30日
この日は朝からバジリスクの天井狙いをしようと考えていたが、まさかの寝坊で、起きたのは12時過ぎ
「なんと呆気ない幕切れだったんだ」と、まるで全てが終わったかのように考えていたが、まだ昼だ
過ぎたことを悔やんでもしょうがない。とりあえず、残りの時間でベストを尽くすしかない
そしてホールに到着し、店内を見回ったが、打てそうな台がない
「ヤバイな・・・」
かなり焦っていたが、そんな私を笑顔で見つめながら近寄ってくる者がいた
それは高校3年間同じクラスだった、友人のベガ(仮名)だった。ベガ君は体重107キロの大きな体が特徴的だが、それでもロボットダンスは抜群に上手かったりと、俗に言う『動けるデブ』だ(余計なお世話)
ベガ君とは二人で酒を呑む間柄でもあるが、パチ屋で会うのは初めてのこと
話を聞くと、どうやら暇らしい。とりあえず二人で5スロ打ちながら暇潰しをやっていたが、明らかにベガ君は好調
あまりヒキというフレーズを使いたくはないが、ベガ君のヒキは強かった
しかし、いつまでも5スロを打ってるわけにはいかないので、店移動。移動した先には打てそうな台が二つ
鉄拳デビル、770ハマリ
リンかけ、660ハマリ
私は『リンかけの500ハマリ』をボーダーと考えており、それを証明するために数日前からサンプルを集めていたが、これがイイ感じに勝てる(サンプル集まり次第、ブログに掲載します)
だが、鉄拳デビルの770ハマリも私的には捨て難い台だ。そして決心する
モッタ「俺の金で打ってくれ」
ベガ「俺、目押し出来るけどスロットあまり打ったことねえんだ」
モッタ「鉄拳デビルは、何も考えず回せばいいよ。ヤメ時は教える」
そうベガ君に伝え、1万円を渡して二人とも着席したが、5分も経たない内にベガ君は私のところに歩いてきた
モッタ「なんかわからないの?」
ベガ「いや、リールが動かないんだけど、あれってなんなの?」
モッタ「・・・えっ!?」
その言葉を聞いて、すぐに日付を確認したが、やっぱり今日はエイプリルフールではない。だったら故障なのか・・・。なんてことを思っていた
※投資2,000円
モッタ「うおぉぉぉぉぉ!!」
ベガ「そんなにすごいの?」
本人は冗談抜きで鉄拳デビルのフリーズをわかってないらしい。ビギナーズラックという言葉を耳にしたことはあるが、さすがに予想以上の結果にテンションは最高潮に達していた
~1時間後~
ベガ「おい、なんかリールが逆回転してるぞ!!」
モッタ「はい!?汗」
クドイようだが、また日付を確認してみた。何度確認しても、確かにエイプリルフールではないし、おまけにホッペをつねってみたが、夢でもない
※本日2回目
モッタ「あんた神だわ」
ベガ「知ってるよ。あとさ、お前がアドリブ将軍ていうのも知ってるよ。早く魅せてくれよ」
モッタ「友の頼みじゃしょうがないな・・・」
大人気ないかもしれないが、ベガ君のワンマンショーで終わらせるわけにはいかないと思い、私は集中力を高めた
モッタ「ここでアドリブがきかない奴は勝てねえぇぇぇぇ!!!」
投資7,000円でARTに突入。出玉は伸びないが天国ループでチャンスは来ていた
そして、この上乗せをキッカケに出玉が増えていく
モッタ「まだ終わらねぇ!!」
※再び天国ループ
※22時
モッタ「ヤベーwww完璧に取りきれねぇwww力み過ぎた!!汗」
※結局取りきれず終了
鉄拳デビルは22時過ぎに取りきれたため問題なかったが、リンかけは500ハマリからの期待値を調べていたので、取りきれなかったことによる期待値の誤差が心配だ(おそらく1000枚くらいは損失)
※リンかけ
※鉄拳デビル。30日、+248,600円
月間収支50万を目指していたが、結果的に70万に迫る勢いだった
帰りに二人で食事をしたが、ベガ君が少しだけ痩せたように見えた
ベガ「毎日パチスロとか、お前スゴいな・・・」
モッタ「誰でも出来るよ」
淡々とした会話だが、お互いを讃えあうこの絵を、高校生のときには想像も出来なかっただろう
どちらかと言えば、ギャンブルなんて無縁みたいなキャラが私だったし、ベガ君はヤンチャだった
全く想像できない大人になっていた二人。しかし、食事で笑う姿は10代の時と何ら変わらない無邪気で憎たらしい顔だった
やっぱり、遠慮なく話せる友人に出逢うということが、人生においては最高の期待値なのかもしれない
友情は永遠に・・・
『人はトラウマを乗り越えて強くなっていく』
by坂田銀時











