目覚める能力(アドリブ) | アドリブ将軍モッタの『イチ確』

目覚める能力(アドリブ)

科学的に説明の付かない出来事は、必ずや存在する


宇宙人や未確認生物などのような都市伝説の話しとは違うが、何をやっても上手くいく時、またはその逆だったりと、生きていたら自分でも理解しがたい体験をしたりする


例えば『ビギナーズラック』や『閉店間際のヒキ強』など・・・。科学的には証明出来なくても、よくある出来事であり少なからず世間に認知されたり、パチのあるある話だったりする


これもオカルトの部類に入るのだが、私も似たようなことを経験済みで、昔から追い込まれると力を発揮する男だ


私生活でもパチスロでも、平常心では凡人以下の結果しか出ない。心拍数の上昇、じんわりと滲む汗が出るくらいに発動される


それは超能力でもなければ、手品でもない・・・


その名は『アドリブ』


光と闇の2つの面を持つ忌まわしき力(ネタなので引かないでw)


5月13日


この1ヶ月は極端に稼働時間が少なかったこともあり、5000枚クラスの出玉に見放されていたが、前日に久々の快勝


しかしこの生活は切り換えが肝心だと思っているし、過去の栄光をいつまでも自慢するようなタイプは自己満足の海に溺れて消える


切り換えて、冷静にホールを歩き回っていたが思わず心拍数が上がってしまった


※見にくくてスミマセン


ミリオンゴッドの1280ハマり。渡哲也や高倉健にも引けをとらない冷静なジェントルマンを装っていたのだが、この1万円overの期待値を目にしてしまえば化けの皮も剥がれてしまう


18時20分 稼働開始


ゴッドの天井狙いは実にシンプル。無心で回すか、それが嫌ならモードを考えながら打つかのどちらかだ


どちらにしてもゴール地点は同じ。間違っても私のように珈琲嬢の弾けるヒップを追いかけながら打っていては、ペナルティを受けるか珈琲嬢からの冷たい視線を受けるかのどちらかだ


『二兎追うものは一兎も得ず』


先人達の言葉には重みがある。だからどんな状況下でも、その言葉が役に立つというものだ


少しクールな思想をしていたが、私の目にはホットなヒップしか写っていなかった


だから制裁は下された



実に怪しい液晶の出目は、何かのカウントダウンだと感じた


『二兎追うものは一兎も得ず』




※1430ゲーム(投資5000円)


『弾けるヒップにはトゲがある』


私の血塗られた経験の言葉さ・・・




美しかったから目に入った。そんな言い訳をしながら座ったのは天下布武の660ハマり(期待値約3000円)


今は期待値を喰う者として、目に入る期待値ある台を回す事が仕事である。だから珈琲嬢のヒップウォッチングは仕事ではない・・・


趣味だ!!!(根本的にズレてる)


コードギアスの稼働から引きずっている『ボーナス引けない病』は、この日も健在。あっという間に第一天井に到達



だが、全くというほど出玉が増えない。覚醒2個も終わってしまい、私は少し焦っていた


残るチャンスは第二天井の覚醒5個を手にするしか道はなかった。そして、無言のブン回しに入った


ゲーム数を見ることなく黙々と消化していたら、この日最大の心拍数を感じとった



データ機器はARTをバケでカウントするため、パッと見は中ハマり。恐る恐るボーナス間のゲーム数を計算すると・・・


・・・1580ゲーム


「セ、セーフ!!!」
※投資23000円

さすがに焦った。何せ第二天井は1575ゲームなのだから、一歩間違えば大きく出玉は左右される




ひと安心しながら打っていたが、本当に甘かった。何度も経験しているが、こういうものは天井到達でゴールではない


それを最大限に活かしてこそ、本当のゴールが見えてくるのだ。なんと第二天井で得た覚醒5個を一瞬で使いきってしまった


「やばい・・・」


収支の問題ではない。こういうチャンスをものに出来なければ、待つのは死あるのみ


今のように稼働が少ない私にとっての影響は、かなりでかい


将軍「だが・・・、まだだ」










将軍「えっ!?汗」




将軍「げ、幻覚だ。焦っているな俺」


こんなときに励みにする言葉がある。だからアニメの名言や、偉人達の言葉で感動してきたんだ



将軍「あ、あんじゃいせんしぇえ」



覚悟を決めた。今結果を気にする暇はない。悔やむのは全ての事が終えてからだ


将軍「安西先生見ていてください!!!ここで、アドリブがきかない奴は勝てねぇーーー」


※レバー叩く瞬間を再現w




覚醒終了後に自力で覚醒ストックし、天下モードへ。そこでバケを引き、さらに待機中にバケを引く


ここで決戦へと進む


知っている方が大半だと思うが、このバケの消化ゲームは8ゲーム。普段は右or左のベルナビに従えばいいのだが、この決戦はナビが出ない


8ゲームのうち6回、右or左のベルを当てたら『極天下モード』という起爆剤を手にいれる事が出来る



将軍「安西先生、わかってます。これは勘の勝負ではない。右か左かを当てるのではなく、右か左の押したいベルのフラグを引くということだ」


安西先生「ほっほっほ。まだ君の本当の凄さを見せてもらってませんよ?」


将軍「クックックッ・・・いくぜ。右、右、左、左、ひだり・・・と見せかけて右!!!」


安西先生「うっ!!それだっ!!!」


※安西先生もアドリブ全快w






将軍「時刻は21時15分か。下見の時間も残しつつ、ゴッドの期待値分も回収するぜ!!」




安西先生「おい、見てるか珈琲嬢?お前のケツを見抜いた男がここにいるんだ」


将軍「ふんふんふんふん!!!」


安西先生「ほっほっほ!!笑」


種があるもの『マジック』


本来の力が目覚める『覚醒』


超越した隠れた力『超能力』


どれにも属さない未知の力『アドリブ』






たかが2000枚。だが追い込まれた時、如何に自分の可能性を信じられるか


勝負の答えはそこにある


目の前の出来事が勝負ではなく、そこに存在する自分に勝てるかが勝負なのかもしれない


また説明出来ないものが残ってしまった・・・


でも、それを頼りにしない本当の力を身に付けてこそ『本物』なのだと何となく思った私だった


安西先生「ほっほっほ」




『「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる』

by堂本五郎