エンゼルスは最終戦は逆転サヨナラ勝ち。
昨日から外角に逃げていくチェンジアップやツーシームを意識してなのか
やや振り遅れ気味の打球がレフトに飛んでいた。
今日の最終戦の第四打席は9回の裏の先頭バッター。
見事にセンターにはじき返して出塁し
マーティの三塁線を破る二塁打で一気にホームイン。
本当に足が速い。
そしてウォードがレフトスタンドに叩き込んでサヨナラ勝ち。
NHKは昨日に続き試合終了後に大谷にインタビューした。
インタビュー終了後にまだ残ってた観客を映し出していたのだが、
その中で実に感銘を受けた女性がいた。
その女性は手書きのプレートにこう書かれていた。
大谷君とエンゼルスを応援に来ました。
エンゼルスの試合では20才前後~20代後半くらいの
日本人女性ファンがたくさん応援に来てる。
時には彼氏連れでの4人組なども見かける。(笑)
家族連れも多い。
近くにディズニーランドがあるから行くんでしょうねえ。
NHKの中継では放送中に視聴者から送られたメッセージを紹介するのだが
今日は70代の女性のメッセージでした。
男性からのメッセージは技術的なものが多いのですが
女性からのメッセージは、
ただただ応援してます、頑張って下さいという
息子か孫を応援してるような素直な気持ちのものが多いです。
まるで羽生結弦を応援してる女性ファンのようです。
最近は野球はサッカーに押され気味なんですが
実は10代には野球の方が関心があるというのを
どこかで誰かが書いてるのを見ました。
今日は10代の女性からのメッセージも紹介されました。
若い世代のメッセージは
「大谷君を見てると私も頑張ろうと思います。」
という内容が多いですね。
先出の専業主婦の方、最終試合の最終打席で大谷がヒット打ったんで良かったですね。
全日本女子バレーチームがエンゼルスを表敬訪問した時は
大谷は5打数ノーヒットでしたし、
女優の川口春奈さんが観戦しに行かれた時もノーヒット。
やっぱりはるばる日本からやってきたのだから
ホームランは見たいでしょう。
少なくともヒットは打って欲しいと思いますよね。
大谷翔平はとんでもない才能を持った選手、
今見ないでどうすんの?、って感じです。