知人の社長さんが役所とゴタゴタしています。生活保護の受給者が孤独死をしたケースですが、死亡直後~発見まで推定1ヶ月くらいかかっていて、死亡後の賃料に関して返金するとかしないとか・・ま、そんなトラブルです。一般的な契約は、退去(カギの返還)まで賃料がかかるんですけどね。

ま、そんなゴチャゴチャした話はさておき、孤独死を早期発見する方法はないか?・・いろいろ考えてみたのですが、とりあえず誰でもできる案は・・賃借人にハガキを渡して・・毎月の月末に1枚づつ投函してもらう案・・ハガキの宛先は管理会社で、差出人は賃借人です。毎月の月末に賃借人が1枚発送すると・・

それを受け取った管理会社は・・「○○ハイツの○○号室の○○さんは、先月末までは生きていた」とわかります。そのハガキが届かない場合・・部屋を訪ねて生存確認する・・ま、そんな案です。この場合・・月初めに亡くなった場合、その月の月末に発送するはずだったハガキが届かない事で訪問して発見・・という流れになり・・

最長で1ヶ月と数日はかかる計算になります。民生委員とかホームヘルパーとか福祉事務所が定期的に訪問していれば、ソチラのほうが先に発見するとは思います。いずれにしても数日~数週間はかかりますね。あとは家賃の支払日を辿るとその方の行動パターンが大まかに読めるので
いつもの月より2,3日遅れた段階で電話連絡等をするくらいでしょうか・・・それではまた。