ガレージミラーが奏でるやらかしの音 | かつて高高住宅を目指した建築記録

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高気密高断熱(UA値=0.36、C値=0.48、ZEH+承認)の平屋を建てました。その記録を残しておきます。
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お久しぶりです。最近は読む側に回っていたのですが、ネタになりそうなことをやった(やっちゃった)ので記事にしてみようかと。

 

我が家の車の出入り口はブロック塀と隣の車庫に挟まれているため、見通しが全くありません。車の頭を出さないと車道の様子がわからない状態でした。

近所で、車道に出る際の出会いがしらの事故があったこともあり、ガレージミラーを取り付けることにしたのですが、その際の話です。

 

我が家の車は、コンパクトカー1台、リーフ1台、軽トラ1台です。軽トラは結構視点が高いので、ブロック塀の壁につけるよりも天井に着けるほうが良いだろうとなりましたので、以下のガレージミラーを購入しました。

 

 

 

存在感薄目で、でもそれなりの見栄えのあるブロック塀の上に立てられるガレージミラーをということでこれにしました。
ブロック塀に固定する際に気を付けないといけないのは、コンクリートを割ってしまうことですが、こちらのガレージミラーはプラスチックアンカーがついているのでその辺のリスクも考慮されているのが好印象です。

ホームセンターから振動ドリルを借りてきて、3.2mm/6.4mmと穴をあけてアンカーを入れて、ねじで固定しました。

その後、ミラーを取り付けて、完成!と思っていたら、取り付けられない。

ミラーを振ると、カラカラと音がする・・・・滝汗

これは、もしかして・・・・ということで説明書を見ると。

うわぁー!やらかしてまったー!!!

もともとは、台座とミラーは組み立てられた状態だったのですが、ドリルを打ち込む際にミラーが傷つくといけないと外してしまっていたのですゲロー

穴からミラーの中を覗いてもミラーの中に落ちたナットは見えてこない。振っても振っても、ミラーからはタンバリンの如く、ナットとミラーケースが奏でるカラカラ音ばかりが響きます。

分解できないか試したのですが、ミラーとカバーは接着されている模様。笑い泣き

詰んだ・・・もう穴開けるしかない・・・

泣きたい気持ちででミラーに養生をして、30mmのホールソーを買ってきて穴あけ。

穴からは、問題のナットがポロリと出てきましたチーン

穴から中を見てみると、ナットを固定する枠が確認できます。しかし、見ての通りナット自身は接着剤等で固定はされていない模様。うんコストカットはわかるけど、それくらいは固定しておこうよ・・・外すことができる造りなんだからさと思いました。この作りだと振っても振ってもナットが全く見えてこなかったのも納得でした💦

ともあれこれでナットを所定の位置に戻すことができたので、あとは台座に取り付けました。

完成です!

裏側?

養生テープですが何か?

こちらは、別にいい感じの蓋を注文しましたので届き次第それでふさぐつもりです。