我が家のダメダメ1:親子ドアの断熱性能 | かつて高高住宅を目指した建築記録

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高気密高断熱(UA値=0.36、C値=0.48、ZEH+承認)の平屋を建てました。その記録を残しておきます。
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新居に住むようになって2か月ほどたちました。ので、良かった点、悪かった点も見えてきています。

 

今後家を作る方の参考になるかもと、不定期で良かったところ、悪かったところを、ネタ切れするまで書いていこうと思います。

思いついたままなので、順位も大小もありません(笑)

 

今回は残念ポイントです。

 

我が家のドアはリクシルのシエスタ2のK2仕様のM27型親子ドア採光ありです。色はクリエモカでした。

 

最近の通販はなんでも売ってますね(笑)

確か、選択可能なドアの中で一番採光性の良いものということで選んだ記憶があります。

 

で、こだわりとして親子ドアを選択しました。

理由は、外観と採光性です。外観としてはこんな感じです。(生活感ありますがご容赦を)あとは、将来の車椅子対応も考慮しました。

採光は狙い通りかなり良くて、玄関は明るいです!

親子ドアにすることで、4万5千円アップでした。まぁ、あれですよね。家作ってると、金銭感覚狂いますね。ともあれ、外観採光性に関しては、選択して満足しています。

 

じゃあ、このドアの何がダメダメかというと、断熱性能です。私的には結構衝撃的だった画像がこちらです!参考までに撮影日は2/22日で引っ越しをする前です。結構寒い日だったと記憶しています。

玄関ドアが見事な断熱上の弱点になっていますね!しかも親のドアより、子のドアのほうがより断熱性能が低いことが明らかです。

シエスタ2のK2仕様は熱貫流率2.33ですが、親子ドアの場合もっと悪いんじゃないかと思います。

 

比較用に、同日に取った、掃き出し窓と縦すべり窓の画像も載せておきます。我が家のサッシは、すべてエルスターSです(全樹脂ペアガラス、アルゴンガス入り)。

差が歴然過ぎて笑います。子ドアを見る限り、枠の部分の断熱性が悪いようですから、仮jに子ドアの部分をFixedにしてもあまり変わらなかったかもしれません。

もちろん気密上はFixedのほうが断然有利でしょう。

 

うちは一応BELSにはUA値0.36って評価されているのですが、こういうのを見ると実力的にはもう少し悪いのだろうと思っています。

 

今作り直すとしたら玄関ドアの選択は、外観、用途、機能(採光、断熱、気密、ロック)でもう少しきちんと考えるでしょうね。

でも、玄関ドアって凝りだすと、お金いくらあっても足りないんですよね・・・

 

家の基本方針として、家の基本部分には、ややこしいものや壊れやすいものは入れないというのがありました。

なので、鍵もシリンダーキーのみですが、これに関しては今のところ後悔していませんし、不便にも感じていません。

まぁ、実際に取り入れていたら、すっごい便利!入れてよかったと感じていそうですが💦