友達じゃなくてよかった

家族・親族じゃなくてよかった

自分じゃなくてよかった

その場に居合わせなくてよかった
そんな言葉がどこからともなく聞こえてきそうな

今回の佐世保の事件

不謹慎にも自分も少なくともその内の一つを考えた一人だ


特に今回同い年の子が無残にも、犯人の理不尽な殺意の餌食なった

犯人は殺意の動機を語らぬまま、死んでしまった。

憎んでいた人物がいたのか、

それとも死への道連れに誰でもいいから手を下したのか、

その答えは本人にしかわからない


犯人の死などもはや関係ない

何故何も罪のない人間が殺されなければならないのか

彼女もきっと普段どおりの生活をしていただろう

この仕事が終われば、家族や恋人が迎え出てくれたかもしれない

なのに、一人の人間の行動で一日が変わってしまった

叶えたい夢も、果たしたい約束も、全部一瞬にして奪われてしまったに違いない

人はやがて死ぬ

しかしその死がこんなにも理由なきものでいいのだろうか

残された家族も恋人も大きな闇を抱えて

一生を暮らしていかなければならならい

こんなことが起きていいのだろうか


今回のことは考えさせられる

人間の価値、人間の生命、人間の営み

神がいるのならば

この世の中の悪を排除してほしい

2度とこのようなことが起きないように