※備忘録
結局取れなかったから
お家のテレビで観劇。
配信有難い🙏
私の部屋のテレビ大きいから
ライブビューイングも良いけど
おうち特等席での観劇も良き(笑)
東京宝塚劇場 花組公演千穐楽
「アルカンシェル~パリに架かる虹~」
トップスター柚香光&娘役トップの星風まどかのさよなら公演
作品が発表されたとき
さよなら公演なのに1本物なの?!
なんで~!!!(´;ω;`)と思ったのですが
カフェブレイクを見てなんとなく納得。
なんとなくとは(笑)
※東京宝塚劇場公演中の組トップコンビ以外の
主要キャストが順番に番組出演して映像と共に作品を紹介。
司会:宝塚大好きな中井美穂さん
ドイツ統制下のフランスはパリの劇場で
制限をかけられながら公演をしている劇団ということで、劇中劇でレビューが盛りだくさん。
聖乃あすかちゃんはストーリーテラーで
ペペのお孫さん。
84年前のフランスの出来事を語っていくのですが…
ストーリーテラーでも物語に登場してガッツリ関わりつつのパターンもあるけど、
イヴは関わらない。
当時のイヴは少年。
毎回思う。
トップのさよなら公演でのストーリーテラー。
関わらないからその場に居るけど皆さんとのお芝居が無い
最後なのにトップさんとのお芝居が無い寂しさなんかを他の方から聞いたりしているので
勝手にしんみり。
まぁエリザベートのルキーニみたいに
ガッツリ関わるのもあるけど。
(劇中のレビューは出てます)
れいちゃん(柚香光)を先頭に燕尾服で
降りてくるレビューとかめちゃくちゃ美しい😍
1本物だけど
劇中とにかく色んなレビューがある。
でも…
どうしても物語の中だから💧
華やかなレビューだけど
“ドイツの統制下のフランス”ってのは
ちゃんと頭に入ってしまっているので
大丈夫かな💦大丈夫かな💦って
観ている自分がいてりして。
手放しで喜んでレビューを観られなかった💧
これね、お話的にはこんなご時世(戦時下)だけど
人々を楽しませたい!と公演している
アルカンシェルに申し訳ないと後々私は思うわけです。
私もフランスの市民になりきらなきゃ
いけなかったわけです(笑)
劇場で観ていたら違ったかもですが。
宝塚のさよなら公演は
ハッピーエンドで終わることがあまりなくて。
ハッピーでもバッドでもメリーバッドでもない、そういうのは何て言うのですかね?
シェルブールの雨傘とか
カサブランカとか
カサノヴァみたいに
「いつか戻ってくるよ」的な終わり方とか。
明日海さんのA FAIRY TAILとか。
人間じゃないから結ばれないもの
マルセルが死ぬパターンはヤダなぁって思って観ていたのですが、まさかの
無事帰還でカトリーヌも無事で
(´இωஇ`)
あー、でもマルセルはアメリカに行く夢があるよなぁ…
やはりさよならパターンなのかなー…
でもアルカンシェル大変なんだよ?と思ってたら、
アルカンシェルを守っていくと
カトリーヌと一緒に。
こんなにちゃんとハッピーエンドって
あったかな?
素敵すぎるー!!
この後すぐフィナーレ。
フィナーレはロケットから(ラインダンス)
ここからいつものレビューの流れ。
デュエットダンス
れいちゃんの「おいで~!」ポーズからの
リフトめちゃくちゃカッコよかった!
終演からさよならショーの間に
組長による退団者たちのメッセージ読み上げ。
明日海さんのさよなら公演のレビューのときにれいちゃんの背中を押す振り付けがありまして、そのバトンタッチの重みを忘れずやってきたと。
同じく退団の
ホッティ(帆純まひろ)も明日海さんきっかけでお芝居の向き合い方が変わったと。
新人公演でカサノヴァの主演を演じて
そう感じたそうです。
いつだったか、いつも本公演で観ている明日海さんの
カサノヴァ、自分は思うように出来ないって言っていましたねぇ。
さよならショー、
れいちゃんのお役の中でも大好きな
「はいからさんが通る」の
大正浪漫恋歌
れいちゃんの少尉大好きでして。
「はいからさんが通る」自体も好きな作品。
好き→嫌い→好きと辿った作品
舞台は完結編までやってくれたから
本当に大好きな作品。
昔放送した頃は打ち切り?だったんでしたっけ。
凄く嫌~な最終回だったから嫌いになって。
小さい子供でしたから(大人でも嫌だわ)
でも完結編やってくれたから(笑)
単純
お披露目からさよなら公演まで
コロナとかで苦しい時代のトップさんになってしまったけど、よく走り抜けたなぁ😭
お疲れ様でした。
マルセル·ドーラン : 柚香 光
カトリーヌ ·ルノー : 星風まどか
フリードリッヒ·アドラー : 永久輝せあ
ペペ : 一樹 千尋
コンラート·バルツァー : 輝月 ゆうま
マダム·フランソワーズ·ニコル : 美風 舞良
コーエン /ギヨーム·ブラン : 紫門 ゆりや
コピペ(笑)↓
1940年、ナチス・ドイツに占領されたパリ。レビュー劇場「アルカンシェル」の人気ダンサー・マルセル・ドーラン(柚香さん)と看板歌手のカトリーヌ・ルノー(星風さん)は、亡命を余儀なくされた演出家らから劇団の運営を託されることに。ドイツ軍は芸術への統制を強めますが、芸術を愛する検閲官のフリードリッヒ・アドラー(永久輝せあさん)は劇団に密かにある提案を持ちかけます。しかしその計画はマルセルやカトリーヌ、そして団員たちを窮地に追いやることに。逆境の中で互いに惹かれ合うマルセルとカトリーヌ、そして祖国のためにレジスタンス活動に身を投じる決意をするマルセル。ドイツ軍のパリ爆破計画を知った彼らの運命は……というのがあらすじです。