第一回目の、たくまの家での合宿は
青山しか来ず青山もふて寝してしまい不発に終わった。
たくま「なんで他のやつらは来んかったんやろ?おまえ連絡したんか?」
青山「忘れた」
たくま「アホか!スマホかせ。俺が連絡したる」
たくまは青山のスマホを借り
メンバー全員にあしたは青山の家で合宿やると伝えた。
塾組の塾終わりの昼一時から青山の家に全員集合した。
青山はその日も塾をさぼって朝からたくまを誘いサッカーをしていた。
青山の母親は
部屋より広いからリビングでしたら?と薦めた。
青山「でも部屋で集中してやりたいのでじゃましにこないでね」
青山母「わかった。がんばってね。」
青山はみんなを自分の部屋に通すと自慢しだした。
青山「バイオリンを習ってるからこの部屋は防音になってるんだ。」
それを聞いてみんなは安心して大きな声で練習しだした。
10分ほどたつと
青山の母親がいきなり入ってきた。
青山「わあ、おかあさん、急に入ってこないでよ」
青山母「なにやってんの?静かになさい!!」
歌っていたみんなは青山の母の怒声に驚いて固まった。
青山母「どこが勉強会なのよ?何歌ってるのよ。
あんた、いま塾の先生から夏期講習まったく来てないって連絡あったわよ!どうなってるのよ」
青山「すいません。僕は勉強会したいけどみんなが騒ぎ出しました。」
まずい、なんで塾の先生チクるんだよ!
たくま「はあ?勉強会?なんやそれ?おまえ劇の練習て言ってないのかよ?」
青山母「塾いくっていってどこいってたのよ」
青山「たくまくんに誘われてサッカーしてました」
たくま「アホ言うな。誘ったのはおまえからやないか」
青山母「サッカーばかりやってるバカと付き合うとバカうつるわよ。友達選びなさい」
でぶ西「青山くんのママ。悪いけど俺は青山より成績いいからね。健人もな。
俺は夏期講習さぼったことないよ。
あとひょろおは学年トップだよ。」
青山母「知ってます。ひょろおくんもいるって聞いたから勉強会許したのよ。
ひょろおくん。うちの子に勉強教えてあげてくれない?」
ひょろお「めんどくせー。帰る。」
ひょろおはさっさと帰った。
青山母はキレて
他の子も帰りなさいと怒鳴った。
がっかりして3人でとぼとぼ歩いていると
前からさやかが歩いてきた。
でぶ西「敵だ!女子!あるいてんじゃねーよ!」
さやか「なによ、敵って?」
でぶ西「おまえら女子は全員敵だ!!俺らの悪口いって無視しやがってよ」
さやか「はあ?無視してないけど?
あんたさあ。女子はって。
ひとくくりにするのやめてくんない?
いまだって無視してないでしょー
それにさ、」
ペラペラ恐ろしい勢いで説教しだすさやかに
女の子に口で勝とうと思ったら500万年先でも叶わない。とでぶ西は悟った。
でぶ西「…ごめん。」
さやか「わかればいいよ。」
でぶ西「どこいくの?」
さやか「区民プールだけど。あんたたちも来る?
きのつよこちゃんたちと待ち合わせしてんだけど。きのつよこちゃんのパパが連れてってくれるの。」
でぶ西「いくいく!なあ、みんな」
でぶ西は説教が止まってほっとした。
たくま「プールええな。涼みたい。健人もいくやろ?」
健人「うん。」
さやか「ひょろおくんは?」
でぶ西「ひょろおは帰ったよ」
さやか「誘ってよ。あたしひょろおくん好きなんだから」
いままで恐ろしかったさやかが照れたようにはにかんだ笑顔でいった。
見たこともない可愛い笑顔にでぶ西はきゅんとなった。
でぶ西「ひょろおはおまえら女子嫌いだぞ」
さやか「あたしはチクるデブが嫌いだぞ。」
じゃあ、ちゃんとひょろおくん誘いなさいよね、三時集合ね。と念をおしてさやかは軽やかに去っていった。
たくま「ひょろおがおったらまちがいなく女子こえーゆうとったな(笑)」
健人「女子こえー」
代わりに健人がひょろおを真似た。
似とる似とるとたくまは大笑いした。
でぶ西「俺ってさあ。そんなにデブか?」
たくま「うん。いまさらなんや?
デブはおまえの持ち味やろ?」
でぶ西は
青山とひょろおをラインで誘ったが
青山は母親に監禁され
ひょろおは女子と一緒はいやだと断ってきた。
プールでのさやかのブーイングは凄まじかった。
さやか「ひょろおくんいなきゃ、つまんない!なんのために誘ったと思ってんの?」
でぶ西「ごめん」
でぶ西は怒られてもムカつかなかった。
それどころかスクール水着と違って
ピンクのワンピースの水着を着ているさやかが大人っぽく見えてまたきゅんとなった。
きのつよこ「でぶ西!なんなのあんたのおなかは、キモい!」
さやか「キモいていっちゃだめよ。
キモいけどちょっと肉まんみたいでおいしそーだよ。」
たくま「さやかちゃんもきのつよこも学校の水着より可愛いなあ。俺なんか学校のやつしかもってへん。はずいわ」
きのつよこ「ありがと。たくまくん。お気に入りの水着なんだ。」
でぶ西は思ったままを口にできるたくまが羨ましかった。
あの恐ろしく気の強いきのつよこがたくまの前だとしおらしく可愛く見える。
さやかも嬉しそうだ。
なんだか、だんだん腹が立ってきた。
やっぱり痩せてないとモテないのか?
ていうか
こいつら俺とたくまとで態度ちがわすぎねーか?
なんかやっぱ女子ムカつくな。
敵だな。
大島「あたしは?あたしは?」
大島は胸と同じくらいお腹が出てるが潔い赤のビキニ姿だった。
たくま「大島は迫力あんなあ(笑)」
大島「ありがと」
たくま「ほめてへん」
大島「てれちゃって、やだあ」
大島ごり子の方が照れてその場から泳いで逃げた。
たくまは勝負を挑まれたと思いごり子を追った。
ごり子のやつ、スイミングスクールいっとるからって負けへんで!
貧乏パワーをなめんなよ。
たくまはたくさん泳いだ。
何度もごり子を負かして得意になっていた。
さらにきのつよことさやかに
たくまくん凄いと誉められるので有頂天になっていた。
さやかときのつよこはでぶ西が近寄ると水しぶきが上がりすぎて顔が濡れるので寄らないでと騒いだ。
でぶ西は何度もわざと水しぶきをあげて二人の回りをバサバサ泳いだ。
そのたびにきのつよこが
気をつけなさいよ!と甲高い声で怒鳴った。
健人はきのつよこが怒るたびに
女子こえーと小声でひょろおの真似をした。
そのたびたくまにウケるので嬉しかった。
合宿三日目。
ひょろおの家。
ひょろおの家では初めて練習らしい練習ができた。
ひょろおの母親は勉強ばかりのひょろおに友達が出来たと喜んでいた。
夕飯にはたくさんのご馳走が出てみんな大喜びだった。
布団は客間に3つ敷かれていた。
たくまと健人は同じ布団に
でぶ西と青山が同じ布団に入った。
ひょろおは一人でないと寝れないからといちばん細いくせに一人で布団に入った。
みんななかなか眠れず、布団のなかでスマホでモンストをしだした。
たくまは健人にスマホを借りた。
初めて思いきりスマホでゲームができて
幸せだった。
健人はたくまの下手くそさをみて、
おお、そおくるか?と楽しんだ。
みんなの寝息が響いても健人は興奮してなかなか眠れなかった。
でぶ西が大きなイビキをかき、青山の顔に脚をのっけた。
青山がうーうーうなされているのをみて
一人いつまでも笑っていた。
合宿。四日目。健人の家。
急すぎると許してもらえず中止になった。
それなら、あさっては?と母親に聞くと即座に断られた。
健人は親を呪った。
どこの親も許すのにうちだけ許されないのは自分が親に嫌われてるからだ。
昨日の楽しさが嘘の様にこんどは孤独に押し潰されそうで眠れなかった。
5回目はでぶ西の家の予定だったがでぶ西の家は下の階の住人が音に厳しいらしく母親にとてもムリだと断られた。
そこで、でぶ西父が提案した。
「よかったらさ、山形のおじいちゃんちにみんなで行く?そこなら超広いよ。」
みんな本格的な旅行となって大喜び。
それぞれ親をなんとか説得した。
しかしお兄ちゃんだけずるい!
花菜も山形にいきたい!と花菜が暴れだした。
たくま母「花菜もつれてったりーな。可哀想やろ。広いんやろ?」
たくまは母親に言われ仕方なく妹の花菜も連れていくことにした。
しかしまさかこのことによって
山形合宿が
地獄の合宿になるとは
このとき誰も予想していなかった。
山本 拓磨…思ったことを口にする6年3組嵐のリーダー。
工藤 健人…人間観察と落語好き。
山本 花菜…たくまの妹。嵐大好き。
青山…たくまの友達。6年3組嵐の松潤担当。
でぶ西…6年3組嵐。櫻井くん担当。
ひょろお…6年3組嵐。相葉くん担当。
大島…たくまのクラスメイト。ゴリラ似の女の子。
きのつよこ…たくまのクラス1気の強い女の子。
さやか…たくまのクラスの委員長。ストレートな女の子。
青山しか来ず青山もふて寝してしまい不発に終わった。
たくま「なんで他のやつらは来んかったんやろ?おまえ連絡したんか?」
青山「忘れた」
たくま「アホか!スマホかせ。俺が連絡したる」
たくまは青山のスマホを借り
メンバー全員にあしたは青山の家で合宿やると伝えた。
塾組の塾終わりの昼一時から青山の家に全員集合した。
青山はその日も塾をさぼって朝からたくまを誘いサッカーをしていた。
青山の母親は
部屋より広いからリビングでしたら?と薦めた。
青山「でも部屋で集中してやりたいのでじゃましにこないでね」
青山母「わかった。がんばってね。」
青山はみんなを自分の部屋に通すと自慢しだした。
青山「バイオリンを習ってるからこの部屋は防音になってるんだ。」
それを聞いてみんなは安心して大きな声で練習しだした。
10分ほどたつと
青山の母親がいきなり入ってきた。
青山「わあ、おかあさん、急に入ってこないでよ」
青山母「なにやってんの?静かになさい!!」
歌っていたみんなは青山の母の怒声に驚いて固まった。
青山母「どこが勉強会なのよ?何歌ってるのよ。
あんた、いま塾の先生から夏期講習まったく来てないって連絡あったわよ!どうなってるのよ」
青山「すいません。僕は勉強会したいけどみんなが騒ぎ出しました。」
まずい、なんで塾の先生チクるんだよ!
たくま「はあ?勉強会?なんやそれ?おまえ劇の練習て言ってないのかよ?」
青山母「塾いくっていってどこいってたのよ」
青山「たくまくんに誘われてサッカーしてました」
たくま「アホ言うな。誘ったのはおまえからやないか」
青山母「サッカーばかりやってるバカと付き合うとバカうつるわよ。友達選びなさい」
でぶ西「青山くんのママ。悪いけど俺は青山より成績いいからね。健人もな。
俺は夏期講習さぼったことないよ。
あとひょろおは学年トップだよ。」
青山母「知ってます。ひょろおくんもいるって聞いたから勉強会許したのよ。
ひょろおくん。うちの子に勉強教えてあげてくれない?」
ひょろお「めんどくせー。帰る。」
ひょろおはさっさと帰った。
青山母はキレて
他の子も帰りなさいと怒鳴った。
がっかりして3人でとぼとぼ歩いていると
前からさやかが歩いてきた。
でぶ西「敵だ!女子!あるいてんじゃねーよ!」
さやか「なによ、敵って?」
でぶ西「おまえら女子は全員敵だ!!俺らの悪口いって無視しやがってよ」
さやか「はあ?無視してないけど?
あんたさあ。女子はって。
ひとくくりにするのやめてくんない?
いまだって無視してないでしょー
それにさ、」
ペラペラ恐ろしい勢いで説教しだすさやかに
女の子に口で勝とうと思ったら500万年先でも叶わない。とでぶ西は悟った。
でぶ西「…ごめん。」
さやか「わかればいいよ。」
でぶ西「どこいくの?」
さやか「区民プールだけど。あんたたちも来る?
きのつよこちゃんたちと待ち合わせしてんだけど。きのつよこちゃんのパパが連れてってくれるの。」
でぶ西「いくいく!なあ、みんな」
でぶ西は説教が止まってほっとした。
たくま「プールええな。涼みたい。健人もいくやろ?」
健人「うん。」
さやか「ひょろおくんは?」
でぶ西「ひょろおは帰ったよ」
さやか「誘ってよ。あたしひょろおくん好きなんだから」
いままで恐ろしかったさやかが照れたようにはにかんだ笑顔でいった。
見たこともない可愛い笑顔にでぶ西はきゅんとなった。
でぶ西「ひょろおはおまえら女子嫌いだぞ」
さやか「あたしはチクるデブが嫌いだぞ。」
じゃあ、ちゃんとひょろおくん誘いなさいよね、三時集合ね。と念をおしてさやかは軽やかに去っていった。
たくま「ひょろおがおったらまちがいなく女子こえーゆうとったな(笑)」
健人「女子こえー」
代わりに健人がひょろおを真似た。
似とる似とるとたくまは大笑いした。
でぶ西「俺ってさあ。そんなにデブか?」
たくま「うん。いまさらなんや?
デブはおまえの持ち味やろ?」
でぶ西は
青山とひょろおをラインで誘ったが
青山は母親に監禁され
ひょろおは女子と一緒はいやだと断ってきた。
プールでのさやかのブーイングは凄まじかった。
さやか「ひょろおくんいなきゃ、つまんない!なんのために誘ったと思ってんの?」
でぶ西「ごめん」
でぶ西は怒られてもムカつかなかった。
それどころかスクール水着と違って
ピンクのワンピースの水着を着ているさやかが大人っぽく見えてまたきゅんとなった。
きのつよこ「でぶ西!なんなのあんたのおなかは、キモい!」
さやか「キモいていっちゃだめよ。
キモいけどちょっと肉まんみたいでおいしそーだよ。」
たくま「さやかちゃんもきのつよこも学校の水着より可愛いなあ。俺なんか学校のやつしかもってへん。はずいわ」
きのつよこ「ありがと。たくまくん。お気に入りの水着なんだ。」
でぶ西は思ったままを口にできるたくまが羨ましかった。
あの恐ろしく気の強いきのつよこがたくまの前だとしおらしく可愛く見える。
さやかも嬉しそうだ。
なんだか、だんだん腹が立ってきた。
やっぱり痩せてないとモテないのか?
ていうか
こいつら俺とたくまとで態度ちがわすぎねーか?
なんかやっぱ女子ムカつくな。
敵だな。
大島「あたしは?あたしは?」
大島は胸と同じくらいお腹が出てるが潔い赤のビキニ姿だった。
たくま「大島は迫力あんなあ(笑)」
大島「ありがと」
たくま「ほめてへん」
大島「てれちゃって、やだあ」
大島ごり子の方が照れてその場から泳いで逃げた。
たくまは勝負を挑まれたと思いごり子を追った。
ごり子のやつ、スイミングスクールいっとるからって負けへんで!
貧乏パワーをなめんなよ。
たくまはたくさん泳いだ。
何度もごり子を負かして得意になっていた。
さらにきのつよことさやかに
たくまくん凄いと誉められるので有頂天になっていた。
さやかときのつよこはでぶ西が近寄ると水しぶきが上がりすぎて顔が濡れるので寄らないでと騒いだ。
でぶ西は何度もわざと水しぶきをあげて二人の回りをバサバサ泳いだ。
そのたびにきのつよこが
気をつけなさいよ!と甲高い声で怒鳴った。
健人はきのつよこが怒るたびに
女子こえーと小声でひょろおの真似をした。
そのたびたくまにウケるので嬉しかった。
合宿三日目。
ひょろおの家。
ひょろおの家では初めて練習らしい練習ができた。
ひょろおの母親は勉強ばかりのひょろおに友達が出来たと喜んでいた。
夕飯にはたくさんのご馳走が出てみんな大喜びだった。
布団は客間に3つ敷かれていた。
たくまと健人は同じ布団に
でぶ西と青山が同じ布団に入った。
ひょろおは一人でないと寝れないからといちばん細いくせに一人で布団に入った。
みんななかなか眠れず、布団のなかでスマホでモンストをしだした。
たくまは健人にスマホを借りた。
初めて思いきりスマホでゲームができて
幸せだった。
健人はたくまの下手くそさをみて、
おお、そおくるか?と楽しんだ。
みんなの寝息が響いても健人は興奮してなかなか眠れなかった。
でぶ西が大きなイビキをかき、青山の顔に脚をのっけた。
青山がうーうーうなされているのをみて
一人いつまでも笑っていた。
合宿。四日目。健人の家。
急すぎると許してもらえず中止になった。
それなら、あさっては?と母親に聞くと即座に断られた。
健人は親を呪った。
どこの親も許すのにうちだけ許されないのは自分が親に嫌われてるからだ。
昨日の楽しさが嘘の様にこんどは孤独に押し潰されそうで眠れなかった。
5回目はでぶ西の家の予定だったがでぶ西の家は下の階の住人が音に厳しいらしく母親にとてもムリだと断られた。
そこで、でぶ西父が提案した。
「よかったらさ、山形のおじいちゃんちにみんなで行く?そこなら超広いよ。」
みんな本格的な旅行となって大喜び。
それぞれ親をなんとか説得した。
しかしお兄ちゃんだけずるい!
花菜も山形にいきたい!と花菜が暴れだした。
たくま母「花菜もつれてったりーな。可哀想やろ。広いんやろ?」
たくまは母親に言われ仕方なく妹の花菜も連れていくことにした。
しかしまさかこのことによって
山形合宿が
地獄の合宿になるとは
このとき誰も予想していなかった。
山本 拓磨…思ったことを口にする6年3組嵐のリーダー。
工藤 健人…人間観察と落語好き。
山本 花菜…たくまの妹。嵐大好き。
青山…たくまの友達。6年3組嵐の松潤担当。
でぶ西…6年3組嵐。櫻井くん担当。
ひょろお…6年3組嵐。相葉くん担当。
大島…たくまのクラスメイト。ゴリラ似の女の子。
きのつよこ…たくまのクラス1気の強い女の子。
さやか…たくまのクラスの委員長。ストレートな女の子。
