さっき一徹子さんが来て、でかけてたからとお土産くださっていっしょにたべましょおって

ちょこっとお茶してってくれた音譜





一徹子さんは唯一のわたしのご近所友だちだ(〃∇〃)



一徹子「星も来たがったけど置いてきた( ̄∀ ̄)」


わたし「なんで?わたしも星君に会いたいのに(笑)」


一徹子「あいつは汚いからみなみちゃんちが汚れる!!いっつも泥だらけだしむかっ
靴も汚いし!!

みなみちゃんと遊びたいなら夏休みの宿題終わらせて靴あらいな!!って言ったらいま必死でやってるよ(笑)」


夏休みの宿題かあ…

すっごい、いやだったなあ!!

宿題ないって幸せ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


ビバ!!大人!!(笑)




こないだ一徹子さんに誘われて
星君の練習試合観に行ったとき一徹子は明らかに他のママさんから浮いていた。



他のママさんは、おしゃれで、
4人くらいで固まっていた。
試合の内容はほぼ感心なさげ(笑)


わたしに気遣ってくれて、ネイルサロンのこと聞いてきたり好きな人のこと聞いてきたり、嵐のファンでコンサートいくのとか話してくれて気さくで優しい人たちだった。


野球の試合終わると暑いといってママさんたちはカフェに逃げた。


一徹子さんは誘われてもわたしがいたせいか断ってくれた。



わたし「気にしないで、行ってきてください(〃'▽'〃)」


一徹子「いいの。いいの。あのひとたち、他の人の噂話ばかりで話会わないから(〃'▽'〃)みなみちゃんも気を遣うでしょ?」

わたしは女子は得意なので(笑)一向に気をつかわないのだが(笑)
一徹子さんといる方が心地良いし、試合後の練習も観たかったので断ってくれてよかった。



一徹子は、大声で星君を応援し

ストライク入ると
真っ黒い腕をブンブンふって、あははって笑う。


髪の毛はいつも下の方で結んでいる。

息子の星君以外のこと話さない。


星君は負けて、監督?の説教のあと、一徹子の前にくると、

ギュッと星君を抱きしめた。


一徹子「いいよ。がんばったよ」


星君「(//・_・//)」←一徹子を突き放し逃げた。




その日の星君は、スライディングしたせいで超汚れててまっくろくろすけだった!!

でも、躊躇せず抱きしめた一徹子はかっこよかった。





うちの母はいつも綺麗にしている。

娘のわたしたちにもそれを望み、女の子はいつでもおしゃれで綺麗でいなさいと言う。

母は大好きだし。

それは当然、あたりまえと思っていたけど…

母に褒められても抱きしめられた記憶はない。



わたしが子どものころまっくろくろすけで帰ってきたとき、母は


母「すぐに野球をやめて!!汚い!!」

と言ったのを思い出した。


父は

父「女の子じゃなかったらよかったのにな」

と言ったことを思い出し父を嫌いになったこと思い出して胸が痛い。


でもこれは父の愛情?だってこないだわかった。
父は女のわたしに過酷な野球をやらせたくなかったって教えてくれた。


だけど父は無口で今までしからなかった。

父は謎の人物だ。


星くんのパパはわたしには無口だが(笑)星くんとはよく話す。

一徹子は最近まで星くんの早朝練習までつきあっていた。




おしゃれじゃなくても

星君を抱きしめてちょっと汚れちゃっても

お化粧しなくて夏の日に焼けていても

一徹子さんはとても綺麗。



一徹子「あ。買い物するから帰るね(〃'▽'〃)
よかったらみなみちゃんも夕飯食べにきなよ♪パパと星の好きなハンバーグになっちゃうけど大丈夫かな?」



そして自分よりも家族優先。
言葉にしなくても愛情いっぱい。




一徹子さんはホントに素敵だなあ。
憧れる。






ウッチャン見たら星家にいこっと音譜




星くん…近所の野球少年。ただいま絶賛宿題消化中(笑)


一徹子…星くんのママ。


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