こんにちは、ヒューマンライフケア採用担当です。

暑さもいくらか和らいできましたね。

 

弊社では人材採用部、人材開発室、各部署と内定式の準備、研修の打ち合わせを毎週行っています。

今年は人とのコミュニケーションを取る機会が減りつつあるため

ソーシャルディスタンスを保ちながら、コミュニケーションをどのように学ぶのか、人材開発室の育成プロの力を借りながら色々と企画を練っています。

 

先日、あるエステティシャンの方から

「日本人は表情筋を使う機会が少ないので、顔がむくみ、たるみやすく老けやすい」と聞きました。。。

 

なぜか
日本語は口を動かす量が少なく表情筋を20%ほどしか使わないそうです。
因みに英語は表情筋の60%を使用し、ドイツ語に至っては80%もの表情筋を使います。

 

また日本人には”我慢が美学”という文化があります。
「石の上にも三年」「辛抱する木に金がなる」など、”我慢”を良しとすることわざなどが日本には多いですよね。
何か嫌なことや嬉しいことがあっても、日本人は感情を表に出しません。
その国民性はやはり顔の表情筋の発達を阻害しており、日本人は顔がむくみやすいのです。
日常で我慢をすることの多い日本人はストレスを抱えている人が多く、そのストレスもしばしばむくみの原因になるそうです。

 

確かに欧米の方はオーバーリアクションかなと思うように、顔や身体全体で表現します。その代り、日本語は表現力が豊かです。同じような意味でも、ちょっとした様子や状況の違いで様々な言い方をしますね。

 

ただ表情筋を使っていないと、顔がたるみ老けてしまうそうです。

口元の筋肉を鍛えるのにとても簡単な方法、
それは誰もが一度は真似したことのある、志村けんさんの「アイーン体操」です。

特にマスクをしていると、以前より表情が緩んでいたり気に掛けなくなります。

マスクの下でも時間があるときに、しっかり表情筋を動かしてみましょう。

 

PCやスマホを見る機会も増え、顔がどんどん下がってしまいます。

意識して顔、声、仕草などでもコミュニケーションを★

相手にも自分にも良い効果が表れますように★

 

 

小野