こんにちは、ヒューマンライフケア採用担当です。
現在、日本中で新型肺炎コロナウイルスの感染がニュースでも取り上げられています。
パンデミックに陥る可能性は否定できず、中国経済また世界経済にも与える影響はより深刻なものになっています。もちろん日本経済も。日本企業で生産工場が中国にある企業もすでにかなりの打撃となり、生産が止まっていることもあります。
新型肺炎は一過性のものかもしれないが、経済に与える影響はより深刻なものになる可能性があるということです。日本でマスクが不足しているのも、日本のマスクの多くが中国で生産されたものであり、新型肺炎の感染拡大が長引けば、マスク以外にも不足するような製品が出てくるかもしれません。日本人の生活は「Made in China」で満ち溢れています。
それでは景気に左右されない、将来生き残る仕事とは??
実は安定した将来性のある仕事の第2位は医療・介護の仕事です。
では今選択すべき仕事とは??
一時的な流行や景気に左右されない仕事
業界自体が急激に成長することはありませんが、「流行が廃れて給与水準が下がる」ようなこともありません。反対に「急成長している業界の仕事」「その職業の概念がつい最近生まれたような仕事」などは、直近数年は問題ありませんが、10年後、20年後も同じように仕事を続けられるとは限りません。堅実に、安定した収入を得続けたい場合は、時代や流行に左右されない仕事を選ぶと良いでしょう。
AIができない仕事
オックスフォード大学のオズボーン准教授らが発表した論文では、「今後10年から20年の間で、アメリカの総雇用者の約47%の仕事が自動化されるだろう」と予測されています。
また、マイクロソフト創業者のビルゲイツ氏は「特に大したスキルを必要としない仕事は次の20年でどんどん少なくなる。」と述べています。
他にも、生活に欠かせない仕事、
生産する(クリエイティブな)仕事は、将来性があると言えます。
職業を選択する上で、自身がやりたい仕事を選択することはもちろん
生活していくために将来性のある仕事を選択することは重要です。
10年前の就職氷河期やバブル、リーマンショックなど今後何が起こるか分からないからこそ職業選択のヒントの一つとして将来性も考えてみてください。
小野