こんにちは、ヒューマンライフケア人事部の小野です。

 

本日は9年目のベテラン新卒社員の紹介です。

新卒の中でもトップレベルで昇進し、現在も5拠点のブロック長として統括する立場。プライベートも二人のお子さんを持つお父さんです。

ここまで来るため色んな苦難を乗り越えてきたからこそ、更に成長していくんだなとこのインタビューを読んで感じました。

 

 

Q.私の仕事は?

在宅営業本部 大阪エリアで5拠点のブロック長として在職中です。
仕事内容
①5拠点の事業計画(予算・人員計画)の編成、統制、遂行

②5拠点の所長の育成・助言・指導
③人材の採用・育成・定着 ④営業計画・営業プロセスの管理・指導
⑤稼働率向上における業務の遂行 ⑥サービス品質・コンプライアンス遵守管理
⑦事故・クレーム対応、改善

 

 

Q.仕事で印象に残っていることは?

①「一番嬉しかったこと」
 入社5年目 ブロック長2年目の時に当時は初めて5拠点のブロックを担当した時。訪問介護や居宅介護支援のサービスを担当することは初めての経験で右も左もわからない状況でしたが、担当拠点の所長がベテラン所長が多く逆に学ぶことが多い状況でした。その中で上期に各拠点の奮闘があり、業績にてブロックで表彰をされ、ブロック内でも2拠点が表彰されるということがありました。私自身もそうですが、自身が担当している拠点で表彰される拠点が出たことに非常に嬉しく感じました。
②「悔しかったこと」
 入社6年目~7年目 ブロック長3年目で初めてグループホームを担当した時に慢性的に人員不足が続き、私自身も途中から現場に入る毎日が続きました。1日でも早く人員採用を進め、定着できるように日々精進しておりましたが、現場施設長の求める人物像が高く、採用・社内異動にて新しい職員が入っても中々定着しないことが続きました。私自身も社内の立場では上長であるが、介護の経験・知識・技術等で劣っており、中々意見を通すことができませんでした。当時の上長・先輩とも相談し、現場でも施設長以外の職員の意見も聞きながら、改善を図りましたが、私自身で解決ができずに9か月現場に入りましたが、担当を外れることとなりました。現在、その拠点は施設長も変わり、人も定着し、安定した経営をしています。

自分自身で解決できなかったことが悔しく心残りです。

 

 

Q.ヒューマンライフケアへ入社した決め手は?

 大学から介護・福祉分野の専攻をしていたため、就職活動も介護・福祉分野をメインで実施をしていた。就職活動をするにあたり、最初は医療法人や社会福祉法人などの法人も目を向けていたが、私自身、「男」ということもあり将来的にキャリアステップができる会社に就きたいとう気持ちが強かったため、途中から営利法人に転換をしました。
 営利法人の就職活動に転換し、注目した点としては比較的大きな会社(全国展開している等)、福利厚生がきっちりしている部分を重視していました。その中で何社か活動を続けるにつれて、ヒューマンライフケアと出会いました。当時、すでに何社か内定はありましたが、当社を選んだポイントとしては上記の注目した点をクリアしていたかつ、グループとしては世にも知られている会社であるがライフケア自体は当時設立も浅く、これから発展していく会社であると思い、キャリアステップができると思い選ぶ決め手となりました。

 

 

Q.就職活動をしている学生へメッセージをお願いします!

入社してからも研修等で実施はしますが、一般常識・マナーについては学生の間にもきっちりと身に付けておくことが重要です。どの業界でも人との繋がりがある事業ですが、その中でも特に介護業界に関しては人相手のサービス業となるため、身に付いているか付いていないかで大きく差が出ます。最初のスタートラインも変わります。(身だしなみ・挨拶・返事・敬語の使い分け・お辞儀・その他仕事中のマナーなど)学生中にアルバイト等で経験を積み重ね身に付ける。書籍や参考書にて座学をするなど自身で工夫してみて下さい。最初の印象で社会人として一歩が変わってきます。

 

在宅営業本部 西日本第5ブロック

澤田ブロック長より★

学生へのメッセージを見て頷いてしまいましたね。

入社前は介護の知識より皆さんに身に着けてほしい事、

人として、社会人としてのマナーだと私も思います。

 

苦難を経験した澤田ブロック長から学ぶことたくさんあると思います。

ぜひ皆さんも弊社の先輩社員に実際に会って話を聞いてみてください。

 

小野