こんにちは、ヒューマンライフケア人事部の小野です。
前回に続き、戦略本部の人材開発・IT推進室の紹介です。
人材開発とは?
育成を通して、個々やサービスの質を高める部署です。ケアテクニカルマイスターという弊社独自の資格制度、キャリアパス制度をブラッシュアップしたり、研修講師はもちろん、各方面から依頼があればオーダーメイドで研修教材を作成。
弊社は外部に頼り過ぎず、社内に研修のプロフェッショナルがいることも強みの一つです。
特に今は社内以外の方へ向けた研修や、技能実習生(海外向け)への育成にも力を入れています。
・マネジメント層(所長・管理者)の育成に関する事項
*教育ツール開発・管理(eラーニング、動画教材等)
・介護職員キャリアパス制度の運用、管理に関する事項
*マイスター輩出計画設定、研修・試験実施
*グレード別要件設定、標準習得期間設定、判定基準設定
*教育ツール開発・管理(eラーニング、動画教材、OJTシート等)
*スタッフ別習得状況管理
・介護職以外の専門職(ケアマネジャー、看護師、OT・PT・ST等)への教育に関する事項
*職務別教育体制の構築
*職務別教育ツールの開発・新卒育成計画の策定、運用、管理に関する事項
・新卒育成計画の策定、運用、管理に関する事項
*新卒育成プログラム策定・実行管理
・介護技能実習生の育成計画の策定、運用、管理に関する事項
*受入計画策定・組合への発注
*配属前・配属後研修プログラム策定
・本部育成担当者に対する指導・助言
・スタッフブック、各種サービスマニュアルの管理
人材開発では講師ちしての指導力はもちろん、課題発見解決力、教材を作成するにあたってのスキル、文章力なども必要となります。
以前ブログでもご紹介した柏瀬社員を筆頭に、ケアマネの資格も保有している現場のスペシャリストでもある牧野社員!
新卒5年目で関西の現場から異動した平岩社員で全国または海外の方へ向けた人材育成を行っています。
IT推進とは?
厚生労働省が介護事業の生産性改善に向けた取り組みを進め、
2018年度から現場スタッフによる行政への報告を電子化し、介護現場で作成する文書量の半減をめざしています。介護現場で働くケアマネージャーの仕事の悩みは「記録する書式が多く、手間がかかる」など介護業界のIT化はまだ遅れを取っています。
そこでIT推進では業務効率化のためのアプリやシステムの導入、開発などをしています。
ここでポイントは、誰でも出来る運用です。
PCが苦手な方も多く、どうすれば運用がスムーズに進むかヒアリングして、高度な技術を駆使して仕事を進めていきます。
・各種情報システムの運用管理
・業務効率向上に資するIT導入案の企画・推進
・営業生産性向上に資するIT導入案の企画・推進
・採用・育成・定着に資するIT導入案の企画・推進
IT業界から転職した田島社員はお子さん大好きなイクメンパパ。
常に業務効率化を考えているからか、仕事の進め方は勉強になります。
専門分野の仕事は特に今までの実績能力を評価され、抜擢される方が多いです。
まずは基礎をしっかり学ぶことが一番の近道です。
次回もお楽しみに・・・☆
小野