こんにちは、ヒューマンライフケア人事部の小野です。
日本人は小さい頃から
「人に迷惑かけちゃダメ!」と子どもに教えることが多い。
それに対しインドでは
「人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそうです。
『歳をとる→できないことが増える→迷惑をかける』
「病気になると迷惑」
「高齢になると迷惑」
などよく介護をしていると「~できなくてごめんね」という言葉を聞きます。
少し悲しくなります。
また「電車でベビーカーは迷惑」
「公共の場で泣き叫ぶ子供は迷惑」など
よく友人のママさんはやはり子ども連れてなかなか電車に乗れない、気が引けると言っていました。
迷惑は、かけまいとしてもかけてしまい、生きている間は必ずかけます。
以前は人にどう見られているか、頼ることが出来ず、自分ひとりで解決し
完璧でいないといけないと思っていました。(何をもって完璧かは・・・?)
迷惑をかけないようにどう行動しようと。
でも私の行動や思考だと周りも完璧じゃないといけないと感じ、しんどくなると言われてからは
人に迷惑をかけてもいい、自分も十分迷惑をかけているからお互い様でいいんだと思うようになりました。
そこから頼るという事が出来るようになり、仕事もそうですが抱え込みすぎないようにしました。
自分の変なプライドも解き放すだけで、気持ちも楽になり
周りにも寛容になれるように変わりました。
最近日本では心の病に悩まされている方が多く、
大半はとっても真面目で一生懸命、周りに迷惑をかけてはいけないと思っています。
迷惑も優しさもかけあう。
「ごめん」ではなく「ありがとう」と伝えていきたいと思います。
写真は新宿本社の白土さん、渡邊さん、梅田さんからのいただきものです♡
離れていてもたまにメッセージ付きのお手紙を添えて送ってくれます。
嬉しいですね!すぐに頂いちゃいました。
幸せ太りです。ありがとうございます。
小野