こんにちは、ヒューマンライフケア人事部の小野です。
冬に近づくと空気が澄んで青空がより一層爽やかに感じます。
本日はこの秋より、施設長となった6年目社員の紹介です。
採用では後半で内定承諾となったのですが、20代とは思えない受容と謙虚な精神に心打たれたことを思い出します。
見た目は10年以上のベテラン選手に見えます(笑)
高砂は兵庫県でも岡山に近く、なかなか遠方で足を運べていないのですが頑張っている様子はよく耳にします。
Q.私の仕事は?
現在はグループホームの職員として毎日働いています。グループホームではユニット制という形態をとっていて1ユニット9人になります。高砂グループホームの入居者様は1階と2階で各階1ユニット18名の方々が入居されております。入居という言葉のとおり施設で1日を過ごされます。ですから利用者様とかかわる密度がデイサービスなどに比べて濃くなります。面白さといえばやはり入居者様との強い信頼関係を結べるところにあるのでは、と思っています。喜びといえばやはり自分がしたことに対する感謝が直接聞けるというところにあると思います。これはグループホームや介護にかかわらず同じだと思いますが、この感謝の言葉が次の原動力になると言っても過言ではないはずです。
Q.仕事で印象に残っていることは?
この仕事で一番うれしかったことは配属当初にあまり話せなかった気難しい入居者様と今では向こうから話を聞かせに来て下さったり、いろいろ頼りにしていただいていることです。やはり顔を合わせる時間が多くなってきますので信頼関係が築きやすいグループホームならではのエピソードになると思います。
印象に残った言葉は「介護の仕事で一番大切なことは助け合い」という言葉です。介護にかかわらず言えることではあると思うのですが、働いてみて実感できた言葉はこの言葉でした。介護は人と人とが接する仕事ですので、どうしても合う合わないは出てきます。そんな時に頼れるのはやはり一緒に働いている仲間だと思います。又職員も人ですのでやはり得意不得意があります。得意なことを持ち寄ればいいサービスが提供できると感じました。
Q.ヒューマンライフケアへ入社した決め手は?
私はもともとシステムエンジニアになりたいと思い就職活動を続けていましたがなかなか決まらずにいました。職種を変えていろいろ回ってみましたがやはり決まらずでした。その中でたまたま介護業界の会社の会社説明会を受けてみて選考を進んでいくうちに、こんな人たちと働いてみたいと思ったのがヒューマンライフケアでした。それが決め手でした。会社説明会の時に「介護の仕事は感謝されることが多いが他の仕事より偉いわけではないので驕ることなく仕事をするべき」と「仕事に貴賤はなく他の仕事と変わらず世の為人の為にとって大事な仕事だ」という言葉はとても心に残っています。
Q.就職活動をしている学生へメッセージをお願いします!
やはり働いている人、職場、を見てそこの人といい関係を結べるかが大事だと思います。この介護という業界は助け合いがとても大切になってきます。私はその点でとても恵まれていたと思います。ただやはり働いてみないとわからない部分も多々あると思います。最初は苦手だと思っていた人も一緒に働いているうちに仲良くなっていたりもします。まずは恐れずにやってみることが大切だと思います。
高砂グループホーム
大山社員より★(右です)
入居される施設は特に信頼関係が大切です。
そこで大切な家族を託すわけであって、「この人なら大事に対応してくれるだろう」
そう思わせてくれる大山施設長です。
小野