こんにちは、ヒューマンライフケア人事部の小野です。
今回は経済学部出身の九州男児をご紹介。
採用時、承諾は厳しいかなと予想していました。本人もすぐにキャリアを積むことを想像していたので、現場でまずつまずくかなと・・・。
しかし実際に入社すると一からだからこそ現場で一生懸命取り組む姿勢がとても好感が持てました。
これは他の先輩スタッフも同じ気持ちだったからこそ、この社員を大切に育てようと思ってくれたのだと感じています。
Q.私の仕事は?
現在私が担当している仕事は介護職員としてグループホームで日中・夜間の勤務をしています。日々利用者様と接する中で、利用者様や、利用者様のご家族に「ありがとう」と感謝されるとき喜びを感じます。また、施設に入居され、最初は元気がなかった利用者の方がどんどん元気になった時、微力ではありますが人の役に立てたのかなと実感します。利用者の方に健康状態に気を配り、その人に合わせた介護をしていく中で、少しずつ何かに気付く力がついてきます。これは自分の身近な人の異変にも早く気付く事ができ、何か起こる前にきちんと対処する能力も付くことができます。
Q.一番印象に残ってるエピソードを教えてください
一番嬉しかった出来事は、今まで介護に関する知識も全くない状態で仕事を始めた私に、先輩の方々が介助の仕方を一から丁寧に教えてくださったことです。なかなか上達してる実感がなく悔しい日々でしたが、優しい先輩の方々の期待に応えられるようにしっかり覚えなくてはいけないなと思いました。施設では、職員が料理を作り利用者の方々に召し上がっていただくのですが、これもまた、包丁を握ったこともない私に一から丁寧に教えてくださいました。おかげで今ではひとりで作った料理を利用者様に「おいしかったよ」と言っていただけるまでになりました。また、施設内のイベントの司会進行を任せていただき、先輩方のサポートもありつつ無事成功したときは、とてもやりがいを感じました。その中で、私が先輩になった時、後輩に親身になってサポートできる人間になろうと思いました。
Q.ヒューマンライフケアへ入社した決め手は?
働いている中で考え方は変わるかもしれませんが、就職活動をしていた時は、福岡で仕事をするというのが私の中の条件でした。正直職種の事は考えておらず、受かった所で働こうと甘い考えを持っていました。しかし、祖父が病気で入院した際、何も出来なかった自分に腹が立ち、身近な人に何か起こった時、手助け出来る事を一番に見つけられる人になりたいと思い医療、福祉関係で絞り就職活動をしていく中で、ヒューマンライフケアに出会い、受けてみようと考えました。ヒューマンライフケアを選ぶ決め手になったポイントは、①会社の将来性②若いうちから責任のある仕事を任せてもらえる③社内での評価基準がしっかりしている所です。自分自身が成長するためには最適な場所だと確信しました。また、面接の際に言われた、「経済学部だからって関係ない。自分次第でどこでも成長できるよ。」という言葉が印象に残っています。
Q.就職活動をしている学生へメッセージをお願いします!
私が考える会社の選び方は、まずその業種がこれから先、需要が増えるかを見極める事。そしてその会社の規模の大きさ、将来性、評価制度、そして面接での雰囲気を感じ取って自分に合ってるかが重要だと思います。そのためにはその業種、会社をしっかり調べることが大切、面接の時にも他の人に差をつけられます。また、社会人になると、どうしても学生の頃に比べたら遊ぶ時間は少なくなります。なので就職活動をしつつ今のうちにしっかり遊ぶことも大切です。
大野城グループホーム
末岡社員より★
これから大野城を担っていく社員の一人です。
末岡さんの落ち着いた安定感のあるしゃべりは利用者さんも安心すると思います。
九州を盛り上げてください!
小野