こんにちは、ヒューマンライフケア人事の小野です。

朝晩が心地よく、通勤途中が気持ちいい季節となりました♪

本日は介護の資格についてご紹介です。

 

介護業界の中で最も重要な資格は「介護職員初任者研修」「介護職員実務者研修」「介護福祉士」「ケアマネジャー」です。内定の段階から取得可能な資格は「介護職員初任者研修」です。ヒューマンライフケアでは内定から取得していただきましたら、入社半年以上勤務していただいた方に受講料が全額キャッシュバックされます。(※2019採用、2020採用適用)

また生活相談員としても活躍できる社会福祉主事任用資格も大学または短期大学において、厚生労働大臣が指定する社会福祉に関する科目から3科目以上を修めて卒業すれば取得が可能となります。

詳しくは厚生労働省のHPをご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/shakai-kaigo-fukushi1/shakai-kaigo-fukushi9.html

 

介護職員初任者研修
介護職員初任者研修は介護の基礎知識・スキルがあることを証明できる入門資格です。スクールに通い、修了試験をパスする必要があり、最短1か月という短期間で取得できるので、これから介護職を目指す方にとって是非とも取得して欲しい資格です。
・介護業界の第一歩
・ホームヘルパーや福祉施設介護員へ
・旧ホームヘルパー2級

 

介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修は、介護職員初任者研修の上位にあたる資格です。
実務者研修を取得することによりサービス提供責任者として働くことができる他、医療的ケアやたん吸引など実践的なスキルが身に付きます。
介護施設で働きながら介護福祉士を目指すためには、実務者研修の修了が必須のため、これから介護職でステップアップしていきたい方にはおススメです。

・実践的スキル
・サービス提供責任者へ
・介護福祉士の受験資格

 

介護福祉士【国家資格】

介護福祉士は介護職唯一の国家資格です。
資格取得をする方法(ルート)として、介護福祉士実務経験ルート、福祉系高校ルート、養成施設ルートの3つがあります。
社会人が働きながら介護福祉士を目指すには、介護施設での実務経験3年以上と、実務者研修を修了するという2つをクリアし、国家試験に合格する必要があります。
・介護業務特化の国家資格
・サービス提供責任者へ
・生活相談員へ
・チームリーダーへ

 

ケアマネジャー(介護支援専門員)

『ケアマネ』と呼ばれることの多い介護支援専門員は、介護保険制度に基づき、介護が必要な方の心身の状況や周囲の環境などに応じて、介護サービスを利用できるようにするためのケアプランを作成します。
数ある介護サービスの中から、利用者に合う介護サービスを選択して、利用者や家族への提案・実行していくため『介護におけるコーディネーター』と言っても過言ではないでしょう。
仕事内容はケアプランの作成だけにとどまらず、介護サービス利用者が事業所に要望などを直接言いづらい場合には、ケアマネジャーが代弁して事業所に意見を伝えることもあります。長期の実務経験が必要な専門性の高い資格です。

・ケアプランの作成
・管理者へ

 
また介護現場でも活躍できる、介護福祉士以外の国家資格です。
生活相談員などを目指せる、社会福祉士・精神保健福祉士。看護師、管理栄養士。
機能訓練指導員として勤務可能な作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・柔道整復師・あん摩マッサージ師。
 
 

他にもこのような資格も・・・

     
福祉用具専門相談員

福祉用具の選び方や使い方のアドバイス
 
喀痰吸引等研修 「たんの吸引」と「経管栄養」  
同行援護従業者養成研修 視覚障害の方などの援助  
レクリエーション介護士2級 レクリエーション知識や実行スキル  
行動援護従業者養成研修 知的・精神障がいの方などの援助  
移動介護従事者(ガイドヘルパー) 視覚障害、全身性障害の方の外出介助  
介護予防運動指導員
運動を通した身体ケア
 
 
認定介護福祉士 ・人的資源の管理
・チームマネジメント
・介護実践の指導
 
 
難病患者等ホームヘルパー 難病患者などの介護  
重度訪問介護従業者 障害が重いと認定された方の訪問介護  
心理系の資格なども人気です。
 
ぜひお時間ある時に自身のレベルアップも兼ねて調べてみてくださいね。
もちろん、弊社独自の資格 ケアテクニカルマイスターは介護の基礎・指導力・研修力も身につくため一番おススメです♡
 
 
小野