こんにちは、ヒューマンライフケア採用担当の小野です。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
少しずつ春が近づき、服装も明るい色を選択するようになってきました。
先日選考で出逢った学生さんも「ブログ見ています!」と嬉し恥ずかしお言葉いただきました。どんな内容がいいかな〜と聞くと「当たり前のことですが、面接マナーや基礎的なことも知りたいです」と。
また次回から内容検討して更新します!貴重なご意見ありがとうございます。
昨日は岡山の学内セミナーへ参加いたしました。
まだ3月で就活スタートしたばかりなので、業界や職種に悩んでいる学生が多く
就活相談のような話をさせていただきました。
私が就職活動をしていた時期は就職氷河期と呼ばれ
選択肢は今より少なかったです。
今は選択肢が多いからいいよね〜と言われた経験もあるかもしれませんが
選択肢が多いことが果たしていいのか。
選べる幸せももちろんあります。
では選択肢が多いことによって生まれるデメリットは…
- 無力感が生まれる(=選ぶのが大変)
- 満足度が下がる(=選択に疑念と後悔が生じる)
- 期待値が下がる(=比較する対象が増える)
「ジャムの法則」は、アイエンガー教授が、ドレーガーズという高級スーパーマーケットを舞台に、1995年に行った実験で、「豊富な選択肢は売り上げをあげる」というお店の方針を実証しようとするものでした。
ところが、結果は逆、24種類のジャムを売り場に並べたときと、6種類のジャムを売り場に並べたときでは、前者は、後者の売り上げの10分の1しかなかったのです。
要するに選択肢が多すぎると、「選択の手間」がストレスを生み出して、売り上げを落としてしまうらしい。
「人間が無意識で1日に何回の選択をしているか?」という調査データでは平均して毎日9000回もの選択を行っているそうです。
自由で物や情報が溢れている時代だからこそ
自分が大切にしたいこと、すべきことは何かを明確にして
選択していくことが鍵だと思います。
周りの人の意見も大切ですが、自分で決める!自分で選んだ道を信じる。責任を持つ。
やり方の一例としたら
私の場合は
*原点に戻る
*選択肢は3つ
原点に戻るは、小さい頃の夢や大切にしてきたこと
実家に帰って昔の通学路を歩いたりするだけでも忘れかけてたことを思い出す時があります。
おじいちゃんおばあちゃんが大好きだったな
福祉について母親とよく話をしたり本をよんでいたな
身体を動かしたりイベントを考えたりすることが好きだなとか
そこから見えてくるものがあるかもしれません。
選択肢を絞ることはまだ訓練中です。
ご飯にいってメニューもとことん悩みます 笑
日常生活の選択から30秒で決める癖をつけていくと
決断力がついてきます。
大切な決断こそ時間がかかって悩んでしまいます。
ただ時間も同じように過ぎていきます。
自分で決めた道を信じて進めるように悩んだらいつでもご相談ください。
また選考でお会いできること楽しみにしています。
小野