こんにちは、ヒューマンライフケア新卒採用担当の小野です。

朝晩冷え込む季節となりましたが、体調崩されてないでしょうか。

 

フローレンス・ナイチンゲールという方を知らない方は少ないと思います。

『病院覚え書』という書があり、その中でナイチンゲールは

 

病院の第一の条件は、

患者に害を与えないことである。

 

と述べています。

病院は病を治すところであって、元気になって出てくるものだと

認識されています。

しかし、実際は悪化する方も・・・。

 

なぜ、そうなるのでしょうか?

難病で手の施しようがない?

医療ミスや治療費の問題で受けたい治療が受けれない場合もあります。

ただし、この書の意図は病院構造を記しています。

 

「感染症は予防できる」と考えたナイチンゲールが、本来病人を病気から回復させるための施設であるべき病院が、

その病人の詰め込みや、病院管理のあり方の誤りや、そして病院の建築構造そのものの欠陥によって、

却って病状を悪化させ、さらには二次感染を誘発、死亡率を上昇させているという現実についてでした。
 

 

では介護施設の第一条件は何でしょうか・・・。

 

介護が必要なく

自立した生活を送る?

自分らしい暮らし?

 

介護のサービス内容によっても目的が若干異なります。

通所介護では?訪問では?入所施設では?

 

これは先日2年目研修で各サービスについて目的を一つ一つを紐解いていきました。

何のためにサービスをしているのか、目的は何か。

振り返る事は大切ですね。

 

偉人の言葉から、ヒントをもらい立ち返ってみることも必要です。

 

その他にもマザーテレサの言葉をいくつかご紹介です。

 

いかにいい仕事をしたかよりも

どれだけ心を込めたかです。

 

 

この世界は食べ物に対する飢餓よりも、

愛や感謝に対する飢餓の方が大きいのです。

 

 

世界平和のためにできることですか?

家に帰って

家族を愛してあげてください。

 

 

日本人はインドのことよりも、

日本のなかで貧しい人々への配慮を

優先して考えるべきです。

愛はまず手近なところから始まります。

 

 

問題は難しそうに見えて

難しくしているのは自分

至ってシンプルで身近にあるもの

自分が出来る小さなことの積み重ねで

だいたいの事は解決するのかなと感じました。

 

小野