こんにちは、ぽかぽかした日差しに顔も和らいでいきますね

ヒューマンライフケア新卒採用担当の小野です。

 

ある日TVで見て衝撃を受けた村をご紹介します。

 

ノイヴァ・ド・コルデイロ村というブラジルにある人口は約600人。

住民はほぼ女性だけ、厳格なルールが存在し、村で生まれた

男性は18歳を過ぎたら村を出なければなりません。

そしてなんと、生活費が0円なんです。

家、家電、家具などもすべて0円

食糧、服もみんなで分け合い、子どももみんなで育てる。

 

誰か困っていたらみんなで助ける村に住む女性達は主に農業で生計を

立て、協力し合う「共同生活」で暮らしているそうです。

村の方のインタビューを聞いていて、『助け合うこと=特別なことではない』なんだと感じました。

 

また、思い出したことがあります。

私が都会に出て感じたことは近所付き合いがあまりないということです。

私の田舎ではみんなで子どもを育て、畑で採れたものを分け合い、

醤油がなかったら隣の家に借りに行ったりしていました。

それが自然だったので、通りかかったら知らない人でも挨拶することが普通でした。

 

助け合うこと=特別なことではない

 

こういう想いがあれば電車でも優先座席はなくても自然な助け合いで成立するんだろうな~と。

 

ノイヴァ・ド・コルデイロ村のようには難しいと思いますが、

世界NO1の高齢化率を誇る日本だからこそ、助け合いの想いを一番大切にしないといけないと感じました。

 

世界のお手本とならないといけないですね。

 

(宝塚の湯 新卒4年目 いつも明るく元気な荒谷所長です☆)

 

 

小野