政治が集団を形成するときは、やはり、思想信条、理念哲学が一致していることが最低限必要です。


何とかつじつまを合わせたつもりでも、結局、ぎりぎりの判断を求められるような局面では、必ず破綻します。


たち上がれ日本党がそうでした。


自民党の一部が、このたび民主党から別会派を作ると気勢を上げた16人と連携することを模索し始めた、と報じられています。


単なる数合わせなのか、それとも16人はもともと理念の一致しない民主党に籍を置いて議員になったのが、実は思想信条は自民寄りだったのか・・・


永田町お得意の「離合集散」劇が始まろうとしています――