民主党比例選出衆議院議員16名が同党会派「民主党・無所属クラブ」からの離脱願を岡田幹事長に提出しました。
記者会見もやりました。
菅首相や党執行部がマニフェストの見直しや、小沢元代表への処分手続きを進めていることへの反発が理由だそうでです。
紙上では「事実上の『倒閣運動』」との見方も」などと見ています。
これには驚きましたが、次に、もっと驚きました・・・
「同じ民主党に属しながら、会派を離脱する事はできない。今の(党)規約上、想定されていない。有効ではないので、特に何か影響があるとは考えていない。無効であると承知の上でやられたと思う」(岡田幹事長)
えっ?
離脱届を出した後記者会見までやって、こんな基本的な手続きも調べなかったのでしょうか?
おそまつ。
しかし、それ以上に、法案審議などをこんな16名のような議員に任せていていいのでしょうか?
自党の規約すら読んで理解しない人に・・・