動詞と補助動詞は、文章をより分かりやすくするために重要です。

動詞  ・・・行動や状態を表現

補助動詞・・・動詞を補完して詳細を伝える

これら2つを使うことで、相手に伝えやすくなるのです。

 

【動詞】

・人や物がする「行動」「状態」を言葉で表す。

・例えば、「走る」「食べる」が動詞。

 

【補助動詞】

・動詞を補完する役割をもつ。

・動詞だけでは伝えたいことが完全に伝わらない場合に、補助動詞が助けてくれる。

・例えば、「できる」「~ている」が補助動詞。

 

【動詞・補助動詞の組み合わせ】

・「走る」+補助動詞

 例:早く走る、楽しく走る、走れる

 

・「食べる」+補助動詞

 例:美味しくたべる、ゆっくり食べる、食べたくない

 

・「行く」+補助動詞

 例:旅行に行く、よく行く、一緒に行く

などなど、組み合わせは多様になります。文脈にあった適切な組み合わせを選ぶことで、より具体的な表現を作り出すことがでます。