篤姫の香道具が16日から江戸東京博物館で展示されることは先日のブログに書きましたが、大河ドラマ「篤姫」には香道のシーンがよく出てきました。

小松帯刀の妻、お近が香の先生だったため、ドラマの要所要所で香を聞く場面が出てきていたことを覚えている人も多いでしょう。

最終回でも終盤にお近が篤姫(天璋院)へ香木を送るシーンがあり、香道具が映っていました。

香道で使われる香木は東南アジア産で、その基本は六国(りっこく)といって江戸時代にその出所を念頭に6種類に分けられたものです。


伽羅(きゃら):インドの言葉で芳香の意味らしい。

羅国(らこく):今のタイの一部である羅国に由来する。

真那賀(まなか):マレー半島マラッカに由来か?

真南蛮(まなばん):インド東岸のマラバル由来か、いわゆる南蛮に由来か?

寸門多羅(すもたら):スマトラに由来。

佐曾羅(さそら):インド西部サッソールなどの名前に由来か?


ドラマでお近が天璋院に送った香木はどれだったのでしょうね・・・?