発表以来 なぜこんなに時間が掛かったのか良く分からないのですが、いよいよ認定アプリケーションプログラムがスタートするようです。via:Techcrunch

これは要するに日本の携帯の公式サイトと同じようなもので、Facebookの要求する基準を満たしているアプリを、他のアプリよりも優先的に扱おうというものです。違うのは公式サイトは無料だけど、Facebookは年間375ドルも徴収するというところです。(日本のキャリアは気前がいいです)

これに伴って、アプリケーションディレクトリーの運用方法が大きく変更され、アプリケーションディレクトリーのウェブページがニュースフィード形式になり、友人の最新行動状況を見ることができるようになります。

もう1つは、アプリケーションのプロフィールで、これまでアプリケーションのページは、Facebookのグループに似ていて、アプリに関する会話の簡単なリストやレビューなどがあるだけだった。今後は公開プロフィールページのように扱われる。つまりアプリケーションの開発者たちがニュースフィードを更新することによってユーザーとやりとりできるようになります。

ユーザーにより良質な環境でアプリを利用してもらおうというFacebookの努力は素晴らしいと思います。一方、Myspaceはアプリのランキングすら全然改善しないので、いまだに古臭いスパムアプリが上位を占めていたりします。この辺のプラットフォーム側としての姿勢というのは、生態系を作っていく上でかなり重要なものだと思います。