米投資会社バークシャー・ハザウェイを率いるウォーレン・バフェット氏(75)は25日、保有する同社株370億ドル(4兆3000億円)相当を、マイク ロソフト会長のビル・ゲイツ氏(50)の財団などに譲渡すると発表した。慈善事業への個人の寄付総額としては米国最大になる。

NIKKEI NET記事参照

ウォーレン・バフェット氏は、コカコーラ、アメックス、ジレットなどの大株主でもあり、
世界一の投資家として名を馳せていました。

投資方法も村上ファンドなどとは違い、
長期保有を基本として、投資した会社を育てるといった手法で尊敬を集めていました。

ビル・ゲイツ氏も先日、自身の財産のほぼ全てを寄付すると言ったところです。

アメリカの鉄鋼王と呼ばれ、当時世界一の富豪であったカーネギーも、
「子孫に財産を残すほど愚かなことはない」といって、
その財産のほとんど全てを寄付してしまいました。

「社会に対する貢献」

こういったことに対する、真摯な活動に関しては、
アメリカ人は本当に尊敬に値すると思います。

キリスト教の美点とも言えるでしょう。

日本で昨今、巻き起こっている問題。

ライブドアの堀江氏や村上氏、
そして最近日本でも増えてきているITや土地成金の人たちは、
彼らの行動をどんな思いで見るのでしょうか?


このニュースには素直に大きな拍手を送りたいと思います。


本当に素晴らしい!!


PS:ただ、ブッシュ大統領率いる共和党は、
相続税を廃止しようと躍起になっていることは付け加えておきます。



PPS:将来、僕も一財産を築いたときは、死ぬ前に全てを寄付します!
アメリカ人には負けられません!!

そんなに稼げるか分からないけど、、、

頑張ります!