前職で新入社員のプレゼンを聞いていると「患者貢献」への意識が薄いことに気が付き、
急遽、研修プログラムを変更しました。
自社製品が対象とする疾患についてその苦しみを身体全体で表現してもらいました。
そのために再度、病態について自ら調べ始めました。
全員真剣にかつ夢中になってパフォーマンスしてくれました。
次にその苦しみが消え去った瞬間の感情を同じように表現してもらいました。
自社製品がどのように患者さんに貢献するかを再度確認していました。
このパフォーマンスから感じたことを話し合ってもらいました。
この後再びプレゼンテーション研修を再開しました。
自社製品を売ることが目的ではないことに気づいた彼らは、
自分たちの使命を理解した素晴らしいプレゼンテーションになっていました。
教えない方が学びます。気付きを与えてあげましょう。
しあわせです感謝