こんばんは
明日は中学一年生になる娘の入学式です🌸
でも、天気は雨のようです
卒業式の日よりは気温は高いのでま、いいか
今日は娘の療育手帳再判定のための検査日でした。
五年ぶりです。
朝9時に現地到着。
検査を担当する方が来るまで待合室で娘と待機していました。
娘かなりソワソワ。
五年前に来たところだけど、忘れているようでした。
数日前から検査に行くことは伝えてはいたものの、理解をさせるのが難しく
『学校と違う所に、勉強に行くよ』と言って説明したら、速攻で、『いやあー!』『ダメよ!』と
それじゃあ『検査が終わったら、お買い物しよう、イヤホン買ってあげるよ!』と言うと。
『うん! いいよ!』と
そして今日、無事検査を終えることが、出来ました。
検査は娘一人で受けて、一時間後親が呼ばれて、日常生活で娘に対してどこまで補助をしているかの説明をしました。
娘は検査中、三回泣いたそうで、初めはマジックテープをはがす音で泣きましたと
でも、すぐ気を取り直していたので、そのまま検査を続けましたと言われました。
私が来たときには娘の表情もケロッとしていて、落ち着いていたので、私も安心しました
かなり緊張していたんだなぁと感じました。
検査結果を待っている間は、『終わったらお家帰るね!』と何度も確認してきました。
待つこと30分。
検査結果は前回と同じくA判定でした。
やっぱり、そうか。
担当者から『今回は田中ビネー知能検査Vを使っての検査をしました。』
『み○さん、確かに理解力はありますが、滑舌が…』
『聞き取りにくく、分かりずらかったです』と。
そうなんです。娘は生まれつき右耳が、聞こえません。
民間の言語聴覚士の方にも、最近までお世話になりましたが、滑舌はよくならず…
普段、娘とのコミュニケーションは50音表とひらがなの読み書きです。
検査担当者からは、『ひらがなの読み書きや50音表のタブレット活用で会話はできても、口頭で相手に伝わるようにならないと…』
『50音表やタブレットが使えない環境の場のときなどを考えての今回の結果判定になりました』と。
納得です。
娘の右耳が全く聞こえていないと分かったのは小学三年生の時でした。
何とか平仮名の読み書きだけでもと思い、その時から二年間、近所の公文へ通いました。
通常とは違う方法で、週一でマンツーマンで30分の学習でした。
自宅では国語算数の宿題を20分~30分かけて毎日学習しました。
二年間とても辛かったけど、今となっては、やっておいて良かったなと思っています。
そしていろいろ終え、落ち着いてきた今日の夜。
娘は親指のささくれを血が出ても剥いていて。
慌てて絆創膏を貼りました。
またもや自傷…
そして寝るとき珍しく『ママ本読んで』と。
娘の隣に寝て本を読んでいると、頭を何回も擦ってるので見てみると、今度は頭皮から血が出ていて
心配している私の様子と『明日の入学式行かれなくなるよ!』と私の言った嘘を聞いて、娘は『ぷっ。クスクス』と笑いました
私は腹が立ってしまい、寝室を出てしまいました。
その後20分間、娘は大声で怒ったり泣いたりしていました。
私の気持ちも落ち着いたので、寝室へ戻り『今日は頑張ったね。明日は入学式行こうね。』と娘を抱きしめました。
やっとホットしたようで、すぐに寝ました
今まで親指だけだったのに、頭皮まで自傷するようになってしまい、親としてはショックでしたが、、、
言葉で上手く伝えられない娘が、抱えているストレスも相当あるんだろうなと、最近つくづく感じます。
明日は入学式だというのに…(^_^;)
私も反省。