結局、一元はコニーと離婚して、アンジーとの愛を深めてくが、子どもが馴染んでくれず、アンジーは苦労する。
一元とコニーの離婚、アンジーとの不倫は週刊誌をにぎわす。
銀行の名誉を傷つけたので、一元のお母さんはカンカン。
一元に銀行のCEOを辞めるか、アンジーと別れるか迫るがそうこうしているうちに一鳴が勝手に役員会で一元を解任してしまう。
そんな中、アンジーのお父さんは久しぶりに会った友人から、一鳴は生まれつき左耳が聞こえないという話を聞く。一鳴が本物でないと悟り、一鳴に「君はニセモノだ。本物は左耳が聞こえないからね。」と左耳に囁いてみる。もみ合った末アンジーのお父さんは転んで頭を打って海に転落。死んでしまう。
一心の元彼の高拓民は、一元の銀行(コスモ)を辞め、ライバル会社に就職。
コニーも自分の株をコスモから引き上げ、ライバル会社と運用の契約をする。
一元、高拓民の去ったコスモで一鳴は不正な会計操作をしている模様。
一鳴はどうしても一心が忘れられない。
一心も一鳴を忘れられない。でもお兄さんだからどうしようもない。
***********************************************************
本当はお兄さんじゃないんだよね~!!