香港は医食同源の国、漢方茶や色々な健康法が溢れています。
そういえば、5年以上住んでいるのにその辺りまだまだ開拓できていないな~
と思ったので、

 

 

 

始めます!

「作ってみよう、薬膳スープ」のコーナー!!

 
 
薬膳(やくぜん)とは中医学理論に基づいて食材、中薬と組合せた料理であり、栄養、効果、、香り、など全てが揃った食養生の方法である。
「薬膳料理」と称されることもあるが、「膳」自体に「料理」の意味が含まれている。
 
byウィキペディア。

 

浅~い解説ですみません!

とりあえず、本を買ってみたので勉強したいと思います。

 

広東語、読めませんが雰囲気で勉強したいと思います(爆)

 

 

初心者なので、まずはスーパーで売っているセットから試してみることにしました。

こういう、後は鍋にいれるだけ~のありがたいセットが売っているんです。
わけのわからない漢方食材をあれこれ買ってしまうより、
まずはこちらを試してみたいと思います。

 

第一回は「佛手瓜海底椰湯」です!!

 

開けてみましょう。

 

こちらが「佛手瓜」。日本でいう「ハヤトウリ」だそうです。

アメリカ熱帯原産の、ウリ科の野菜です。

葉酸も豊富に含まれているそうです。

 
それからとうもろこし1本と、にんじんは3本分くらい。陽性にんじん多めで、バランスがとれるんでしょうか。
それから砂糖漬け棗2粒、ココナッツスライス、南杏仁。
南杏仁はあんずの種子で、を鎮め、便通を促す作用があるそうです。
肺と腸に働くわけですね。

 
 
 
これらを全て鍋に入れて、塩ひとつまみと水で3時間煮込む、
という名の…
放置!!
 
出来ました~♪ 
見た目、全然おいしそうじゃない!!(爆)
 
人参とコーンを拾って小さく切って、
息子3歳に与えてみましょう。(毒見!!)
 
ぺろ。ごく。ごくごくごく。
おっ、これは美味しい時だ♪
 
私も飲んでみましょう。
甘~~~~い!!!!!
コーンの甘~いうまみと、ほのかにココナッツ風味を感じます。
初めての感じ!
ちなみに2日目はココナッツ風味は消えていました。
 
咳を鎮め肺を潤す、健脾開胃の効果があるそうです。
じんわり身体が温まってきたのはきっとスープの効果に違いない!!
 
ということで、第一回薬膳スープ作り、大成功大満足に終わりました~♪
次回も乞うご期待♪♪