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今回は工作員の攻撃で窮地に立たされたときにどうすべきかという質問に答えています。

 

工作の目的は行動の変更なので、スルーし続けるか、妨害されても同じ行動を続けることがおすすめです。

 

そうすることで工作は、行動が変更できないと判断して、工作をあきらめ、被害が軽減する可能性があるからです。

 

弱点は、あきらめさせるまで時間がかかったり、再現性がそれほど高くなかったりすることです。

 

とはいえ、完全な対処法がない集スト対策としては、まずまず有効な対策だろうと考えています。

 

実はもうひとつ弱点があります。それは、この対策をしていることを工作員に知られてしまうと、成功しにくくなることです。

 

この対策の発案者である私などは、工作員との心理戦が高度なものになってしまい、被害を沈静化しにくくなっています。

 

それでも基本的には効果のあるやり方なので、対策の基本戦略と考えて試してほしいです。

 

逆に工作を受けて妨害された行動を止めると、その工作で妨害できるというデータが、あなたのプロファイリング情報に追加されてしまうことでしょう。

 

基本的には心理戦なので、考えを予想されないように隠しておいたほうが、なにかとやりやすくなります。

 

⇒ バックナンバー:【反集ストの会メルマガ(23)】窮地に立たされたらどうすべきか