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Net-activity-such-as-the-blog, 2019.3.7, 2019.3.18, 評価:B


 「活動の成功例」と少し内容がかぶりますが、ブログやネット活動全般のあり方について考えいきます。 2019.3.18

 

< 目次 >

基本:分類してテーマが増えすぎるのを防ぐ

基本:客観性を高める

自分の被害記録

最新情報やニュース

新たな分析や持論

まとめサイト

 


 

基本:分類してテーマが増えすぎるのを防ぐ


 書きたいことを全部書く、というのもブログの醍醐味だろうと思います。ですが、読む側からみると、いろいろなテーマに触れて、論点が入り乱れてしまうと、結局、何が言いたいのかよく分からない文章だったという印象になってしまいがちです。

 書いた人は伝えたいことを全部伝えた気分になるのですが、読んだ人にはあまり伝わらなかったということになります。

 特に話をまとめるのが苦手な人は、テーマや論点を増やさずに、小さく区切って書いていくと、自分の考えが整理しやすくなり、読む人にも伝わりやすい文章になります。

 内容がうまく区切れないときは、別件として軽く説明する程度に留めておけば、論点がふくれ上がるのを防ぐことができます。

 たくさんのことを伝えたいという気持ちは分かります。ですが、あえてひとつずつ分けて説明したほうが伝わりやすくなります。

 文章は読まれるものですから、読み手の気持ちも考えたてあげたほうがいいです。

 演説だと論点を3つに絞るというのがセオリーとなっているようです。3つのことを説明するとあらかじめ伝えてから説明して、最後にもう一度まとめたりすると伝わりやすくなります。


 反集スト活動全体もテーマを絞っていったほうがいいのですが、それぞれのブログなどでもテーマは絞っていったほうがいいです。

 テーマを絞ることで「ここまで分かったのだから、次はあれをしてみよう」とった次の計画も立てやすくなります。せっかくの活動が同じことの繰り返しだけになってはもったいないです。

 
 

基本:客観性を高める


 何か伝えるときの正しさの根拠となるのが客観性です。「こういう証拠があるからこうだ」という形になるのが理想です。

 情報と意見や分析を分けることも大切です。基本的には文章が長くなると、いろいろな論点が増えたり、情報と意見が混ざりやすくなります。短い文章をうまくつなげていくと分かりやすくまとまったものになりやすくなります。

 文章には語感やリズム、美しさというのもあります。ですが、それらよりもまずは正しく伝わりやすい文章にしたほうがいいと思います。

 逆接や英語の関係代名詞のような追加説明を増やしていくと、どんどん分かりにくい文章になっていってしまいます。

 
 

自分の被害記録


 自分の被害記録は、あまり細かく書いてしまうと次の加害行為の参考にされてしまうので、諸刃の剣となってしまいます。ある程度まで客観的に説明したら、後はリンクを張るくらいにしておいて、あまり書きすぎないほうが無難です。

 人が嫌がることをするのが集ストや権力者の恐怖支配の基本です。自分が嫌がっていることを知られてしまうと、その加害行為に効果があると判断され、そこを突かれます。

 被害者の被害記録は、加害者にとっては、加害行為の結果を確認できるよい材料にもなっています。詳細な被害記録を公開してしまうとザコたちにエサをやっているようなことにもなっています。

 そうとはいえ後で被害事実を証明する証拠にもなるので、被害の状況を記録しておくことはいいことです。時系列が確認できる形であればよりいいです。

 全体的にこの分野はかなり変わった被害でもないとあまり需要はないだろうと思います。被害というのはいくつかパターンがありますが、だいたいのものはもう知られているパターンが繰り返されています。新しい被害者さんのブログに2005年頃に書かれた「集団ストーカー.info」に同じことが書かれていたりもします。

 
 

最新情報やニュース


 周知活動として考えると、同じような情報を何度も発信することにも意味があります。ニュースサイトのような位置づけを目指すなら、「また同じことが起きた」などと伝えていくのもいいだろうと思います。ツイッターでよくあるパターンです。

 何度も説明されないと真意が伝わらないようなこともあるだろうと思います。学校の先生が同じ話を何度もするのも、同じような考え方からきているのではないかと思います。

 何度も説明されることで、その人の中で気付きがうまれ、やっと見えてくる世界もあるだろうと思います。

 特に集ストの世界では10年も我慢し続けてやっと調べてみたら組織的な犯罪だと分かったという人がかなりいます。私が被害者の会に行ってみたときも、被害を自覚したのが1~2年前で、被害暦自体は10年以上だという人が何人もいました。

 そういう被害認知初心者の方たちにとっては、犯罪を1から教えてくれる情報というのも親切な情報となっているはずです。

 
 

新たな分析や持論


 ネットで調べて犯罪の全体像がある程度までつかめたら、次はなるべく人が指摘していないような独自のテーマを突き詰めていくのがセオリーになっていくだろうと思います。

 学者の論文の世界では、誰かと同じことを書いても意味がないという常識があります。誰かと同じ考えなら、それを引用してもいいのですが、それだけでは論文にはなりません。

 実際には二番煎じの論文で、論文とは言いがたい論文もけっこうあるようですが、それが評価されるようなことはまずありません。意味がないものは意味がないのです。

 被害者の執筆活動は論文作成ではないので、これにそれほどこだわる必要はありません。ですが、何か価値のある情報を公開しようと思うなら、引用の他にも他の人が気が付いていないような比較や予想などの独自の分析が必要になってきます。

 
 

まとめサイト


 世の中には情報をまとめるのが得意な人もいます。全体を俯瞰できるような大局観のあるタイプの人が向いていると思います。全体を見渡すことで、それぞれの部分を比較したり、各分野でのおおまかな傾向を分析することなどができます。

 後は自論を補強するのにも、同じパターンの事例をまとめることは役に立ちます。

 総論と各論のようなもので、全体に対する意見と、それぞれの分野での意見はどちらにも違う価値があります。

 世の中から隠された集スト犯罪で、客観性をどうやって確保していくのかというのは、なかなか難しい問題です。まとめ情報は比較や分析に使うことから客観性が大事になってきます。

 このサイトでやっているまとめwikiもまとめサイトですが、客観性はそれほど確保できていない部分があります。これは管理人である私の考えで、客観性を確保するのが難しいのである程度妥協して自論や予想も入れています。

 それを見た人が、そうだと思っても、違うと思っても、その知的体験が問題解決のきっかけとなっていけばいいと思います。

 単に事実を集めるだけよりは、最後に一言でも意見を入れておいたほうがいいいだろうと思います。客観的な事実と自分の意見を混ぜて書いたりしなければ、意見というのもそれなりに価値はあります。

 まともなまとめサイトがなかったので私が作ったのですが、もっと客観的なまとめが欲しいという人は、チャンスでもあるので、自分の力で作ってみてください。ウィキペディアのように単語やテーマ毎に説明するような形がやりやすいだろうと思います。

 このサイトのまとめwikiは情報の他に意見を入れすぎているという問題があるので、この反省を活かしてもらえるとありがたいです。元々は補足説明くらいのつもりでしたが、文章が長くなって自論に近付いてしまいました。

 他にもう二つくらいちゃんとしたまとめサイトが出来ると、サイト間で情報を比較できるようになるので、問題解決にもつながる有意義な活動になるはずです。

 後は集スト被害や、被害だったろうと疑われる事件のまとめがあるとインパクトがあるだろうと思います。 2019.3.7, 2019.3.18

   


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